インスタまとめ:アレルギー総合シリーズ

アレルギーの情報にリーチするための『アレルギー総合』シリーズ。

■ 私は、インスタに関しては大上段に構えず、アレルギー情報にうまくリーチできる方が増えたらなあという漠然とした願いをこめて活動を続けています。

■ そこで、どのようにしたら「良質のアレルギー情報」に触れることができるかを考え、「検索ワード」をお伝えするのがよいのかなあと思い「アレルギー総合」シリーズを作成しました。

全6回です。もちろん、今後もさらに充実を図っていく心づもりです(ゆっくりと、、(^^ゞ)。

 

スポンサーリンク(記事は下に続きます)



 

第1回: お子さんが気管支喘息で、確かな情報を知りたいとき

■ 環境再生保全機構の充実した冊子にリーチしていただきたくて、まず気管支喘息の情報

「環境再生保全機構 子どものぜん息ハンドブック」で検索!とし、『おしえて 先生!子どものぜん息ハンドブック』にたどり着くことが出来ます。

「環境再生保全機構 吸入実践テキスト」で、『セルフケアのための小児ぜん息治療薬吸入実践テキスト』にリーチ出来ます。

■ どちらも、私が普段の診療で活用させていただいているテキスト。PDFなら無料でダウンロードできます

■ インスタ10000人になったので本当はスワイプアップでリーチしていただきたいところ、、、でもブログならリンクも簡単ですね(^^ゞ

 

View this post on Instagram

 

ほむほむさん(@homuhomu_allergist)がシェアした投稿 -

第2回: お子さんが食物アレルギーで、確かな情報を知りたいとき

■ これも「環境再生保全機構」の冊子へのアプローチ方法を示したインスタ。

「環境再生保全機構 食物アレルギー対応ガイドブック」で、『よく分かる食物アレルギー対応ガイドブック2014』にたどり着けます。

■ さらに、「環境再生保全機構 食物アレルギーの子どものためのレシピ集」で、『みんなで一緒に楽しくおいしく!  食物アレルギーの子どものためのレシピ集』にリーチ出来ます。これもPDFで無料

■ かなり充実した冊子で、これも日常診療にとても有用です。

 

View this post on Instagram

 

ほむほむさん(@homuhomu_allergist)がシェアした投稿 -

第3回: お子さんがアトピー性皮膚炎で、確かな情報を知りたいとき

■ 同じパターン 😳 で今度はアトピー性皮膚炎。

「環境再生保全機構 小児アトピー性皮膚炎ハンドブック」で、『小児アトピー性皮膚炎ハンドブック』にたどり着きます。

■ この冊子はかなりの優れもので、これもPDFで無料

 

View this post on Instagram

 

ほむほむさん(@homuhomu_allergist)がシェアした投稿 -

スポンサーリンク(記事は下に続きます)



第4回: ダニを減らすための環境整備、どうすればいいの?

■ 環境整備の情報は、冊子ではなかなか伝わりづらく、動画をみるのが一番良いです。

Youtubeで「環境再生保全機構 ダニ」と入力して検索すると、環境整備を説明した6本の動画にリーチ出来ます。

■ 全部視聴するとかなり長くなりますが、外来でお話する時間を節約でき、情報を共有できます。

 

View this post on Instagram

 

ほむほむさん(@homuhomu_allergist)がシェアした投稿 -

第5回: 食物アレルギー、どうやって医師を探したらいいの?

■ 食物アレルギーの分野の発展が急速すぎて、なかなか医師もキャッチアップが難しくなっています。

■ 「アレルギー」を標榜していても、専門医は3割という報告もあります。

■ 決して数が十分とはいえませんが、「アレルギー専門医指導医」と検索すると、学会の検索ページにたどり着くことが出来ます。

■ 食物アレルギーであれば、「小児科」を選択するとよいでしょう。

■ また、「食物アレルギー研究会」で検索するのも一法です。そこから、『食物負荷試験の実施施設』にたどり着くことが出来ます。

■ それでも難しければ、「エピペンの処方医」も一つの方法です。「エピペンサイト アナフィラキシー」で、『アナフィラキシーについて相談できる病院・医院・クリニックなどの医療施設』にたどり着くことが出来ます。

■ 我が国は、実は食物アレルギー先進国です。それでも、食物アレルギーの診療はすさまじく深く広く、簡単ではないのが実情です。

 

View this post on Instagram

 

ほむほむさん(@homuhomu_allergist)がシェアした投稿 -

第6回: エピペンはいつ使えばいいの?

■ エピペンは、アナフィラキシー時の自己注射薬ですが、なかなか患者さん自身での使用は躊躇されるようです。

■ しかし、この薬剤はアナフィラキシー時のプレホスピタル(病院に行く前)に使用するべきです。

■ 患者さん自身が使い方を簡単に復習するために作りました。

「エピペンの使い方 かんたんハンドブック」で、『エピペンの使い方かんたんハンドブック』にたどり着けます(PDFです)。

■ また、エピペンのサイト動画も確認しておきましょう。

 

View this post on Instagram

 

ほむほむさん(@homuhomu_allergist)がシェアした投稿 -


スポンサーリンク(記事は下に続きます)



 

アレルギー総合シリーズは、主なアレルギーの情報に患者さん自身で「まっすぐ」たどり着いていただくためのシリーズです。

■ 様々な情報が入り乱れている状況ですので、かえって惑わされやすいのが現在の状況です。

■ 「無料で」きちんとした情報にリーチ出来ますので、是非活用していただければと思います。

Instagram:2ヶ月で10000フォロワーを超えました!!!

Xでフォローしよう