記事一覧
虫よけと日焼け止め、同時に使用することが多いですが、皮膚からの吸収が増えるでしょうか? ■ 季節的に、虫よけと日焼け止めは同時に使用することが多く、ディートと日焼け止めは、同時に使用すると吸収率が上がるようです。 ■ では、最近使用されることが増えたイカリジンはどうでしょうか?レビューをご紹介します。 この論文でわか...
伝染性軟属腫(水いぼ)の疫学調査は多くはない。 ■ 伝染性軟属腫の研究報告は、多いとは言えません。 ■ ですので、罹患率や発症リスクに関する検討も後ろ向き研究が多く、システマティックレビュー・メタアナリシスも決して多くはありません。 ■ そこで、伝染性軟属腫の特徴をシステマティックレビューした報告をご紹介いたします。 ...
伝染性軟属腫(水いぼ)、とるや、とらざるや? ■ 伝染性軟属腫(水いぼ)を取るか取らないかは、意見が分かれるところです。 ■ それは、伝染性軟属腫が自然に軽快することが多い疾患であり、さらに一方で、自然によくなるまで待機すると拡大したり、きょうだい間の感染があったり、長期間続くからです。 ■ 摘除に関してツイッターでア...
タクロリムス(プロトピック)軟膏は、「刺激感」のために使用しにくいケースがある。 ■ プロトピック外用薬は、ステロイド外用薬のような皮膚の萎縮を起こさないため、使用しやすい薬剤です。 ■ ただし欠点として、皮膚が特に悪化している場合に使用すると「刺激感」があるケースがあり、中止せざるを得ない場合があります。 ■ その刺...
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◇ 医学博士。
《学会活動など》
◇ 日本小児科学会専門医・指導医。
◇ 日本アレルギー学会専門医・指導医・代議員・広報委員会(啓発活動委員会含む)委員・アレルギー疾患対策基本法特別委員会委員。
◇ 日本小児アレルギー学会代議員・研究推進委員会委員・広報委員会委員。
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