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PDE4阻害薬であるクリサボロール軟膏は、生後3ヶ月から24ヶ月にも安全で有効かもしれない
グリセリンやパラフィンを含んだ保湿剤を塗り続けると、小児アトピー性皮膚炎の再燃とステロイド外用薬の使用が減る
成人の喘息発作入院中、気管支拡張薬にパルミコート懸濁液を併用したほうが入院期間が短縮されるかもしれない
炎症性皮膚疾患(アトピー性皮膚炎や乾癬)があると、新型コロナに感染しやすいか?
食物アレルギーを予防する『早期離乳食開始』が、困難になる要因はなにか?
早期離乳食開始による食物アレルギーの予防効果は、湿疹がある群にもっとも強くはたらく
12歳以上の中等症以上のアトピー性皮膚炎に対し、内服によるJAK阻害薬 アブロシチニブは有効である(JADE MONO-1試験)
新生児期のビタミンKの不使用は、出血リスクを上げ頭蓋内出血も起こすかもしれない
鶏卵アレルギーのある児は、他の家禽(うずら・ハト・ガチョウ・七面鳥など)の卵にどれくらい感作されているか?
軽症の卵アレルギー児の経口免疫療法としては、家庭で週ごとに増量するより、病院に受診ごとに増量し維持した方が、有効かもしれない
牛乳3mLを長期間継続して摂取すると、25mLを摂取できるようになる率が徐々に増加する
イヌやネコアレルゲンが、喘息発作を起こす濃度で存在する頻度は、どれくらいか?
ハイリスクの乳児のピーナッツ導入前の検査では、Ara h2特異的IgE抗体価が有用である
予防接種により、アトピー性皮膚炎の発症リスクを高めることはない
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このブログを書いているひと

◇ 専門は小児アレルギー学。日本アレルギー学会専門医・指導医・代議員。日本小児アレルギー学会評議員。日本小児科学会専門医。

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◇ このブログが、医療者のみなさまの一助となり、最終的には患者さんの幸せにつながりますように。