pedallergy2016
「小児アレルギー科医の備忘録」管理人。 日本アレルギー学会専門医・指導医。日本小児科学会専門医。
pedallergy2016の記事一覧
修正ブリストルスケールは、小児の便秘診断にも活用できる
醤油に含まれる大豆アレルゲン性の低下には、火入れの過程が重要である
醤油には、小麦蛋白質はほぼ含まれていない
成人でもインフルエンザ脳症は発症しており、死亡率は子どもよりも高い
HPVワクチンは、慢性疲労症候群・複合性局所疼痛症候群(CRPS)・体位性起立性頻拍症候群(POTS)などの発症リスクを増やさない
インフルエンザによる入院率はどれくらいか?
小児の便秘は、便の回数より便の形の方が有意に判定できる
カンタリジンを含有する軟膏は、伝染性軟属腫(みずいぼ)に有効である(CAMP試験)
HPVワクチンは、前がん病変だけでなく子宮頸がんを予防し、17歳未満の接種で有効性が高まる
乳幼児にデュピルマブ(商品名デュピクセント)の単回投与は有効か?(LIBERTY AD PRE-SCHOOL試験)
未就学児の風邪の頻度はどれくらいか?
インフルエンザA型とB型の、どちらの方が症状が強いのか?
生後1ヶ月から普通粉ミルク10mL以上を摂取していると、乳アレルギーが予防できる(SPADE試験)
小児の鼻症状に関し、その経過や特徴からアレルギー性かどうかを鑑別できるか?
幼児に対するインフルエンザワクチン接種は1回か?2回か?
FPIES(食物蛋白誘発胃腸炎)の原因としての乳やバナナは、体重増加不良の原因となるかもしれない