感染症(予防) マスクによる皮膚炎は、どれくらいの頻度で起こっているか? マスクによる皮膚トラブルが増えています。 ■ マスクによる皮膚トラブルの訴えが増えています。 ■ ローションタイプや化粧水タイプの保湿剤、ステロイド外用薬、タクロリムス軟膏、当院には採用がないのですが、コレクチム軟膏、ニキビに対しては抗菌薬やアダパレン(ディフェリン)などが対応策としてあるのではと思われます。 ■ 耳介... 2020年8月7日 pedallergy2016
感染症(予防) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を防ぐためには、無作為検査よりも早期の患者隔離が必要である COVID-19の拡大を抑えるためには、どのような方策が必要か? ■ 米国やブラジルを中心に、世界ではCOVID-19が急速に拡大しています。 ■ 日本でも感染者数は拡大し、PCR検査の陽性率は上昇トレンドとなり、入院患者数は増加し、重症患者数は増加しようとしてきています。 都内の最新感染動向 (2020/7/19 A... 2020年7月19日 pedallergy2016
感染症(予防) 公共の場でのマスク・距離・アイガードは、どれくらい新型コロナの感染防御に有効か? 6月5日に、WHOからのマスクの指針が変更されました。 ■ 6月5日にWHOからの指針の変更があり、感染拡大地域ではマスクを推奨と変更されたそうです。 「感染拡大地域ではマスクを」WHOが指針を大幅修正 ■ すでに、(感染リスクの高い)医療者に対するマスクは、呼吸器感染症のリスクを0.59倍に、インフルエンザ様疾患のリ... 2020年6月7日 pedallergy2016
感染症(予防) 手指衛生後のペーパータオルは、1枚?2枚? 手指衛生時のペーパータオル、どれくらい使うか? ■ 手指衛生後のエアタオルは、その人の手指の衛生状態はともかく周囲の細菌汚染をすすめることがわかってきています。 ■ 一方、コストや環境負荷から考えれば、ペーパータオルのほうが負荷が多いことは自明でしょう。 ■ そうなると、ペーパータオルをより少なく使ったほうが環境には良... 2020年6月2日 pedallergy2016
感染症(予防) 希釈した塩素スプレーは、呼吸器や目を傷害する 希釈した塩素をスプレーすると、人体にどんな影響があるか? ■ 様々な場所で、希釈した塩素製剤の噴霧がみられるようになりましたが、塩素の散布は、気管支や目の障害をきたすことが知られています。 ■ たとえば、エボラ出血熱が流行した場面で、希釈塩素をスプレーすることでの健康被害が報告されており、ご紹介します。 この論文で... 2020年5月26日 pedallergy2016
感染症(予防) マスクは、体温をどれくらい上げるのか? マスクをすることによる生理的指標の変動は、どれくらいか? ■ マスクを装着しつつ夏を迎えるという、熱中症のリスクを考えないといけない事態になってきました。 ■ 通気性の良いマスク(?)が開発されているようですが、マスクとしての効果も下がりそうな気もします。 ■ 実際に、マスクは体温を相当に上げてしまうものでしょうか? ... 2020年5月24日 pedallergy2016
感染症(予防) アルコール濃度が70%を下回ると、手指衛生における効果はないのか? 手指衛生の際のアルコール濃度は70%なければいけないか? ■ エンベローブをもつウイルスである新型コロナウイルス(SARS-Cov2)に対する手指衛生のアルコール濃度の推奨は、厚労省の推奨では70%以上とされてきました。 ■ WHOの手指衛生ガイドラインでは、最善の効果のあるアルコール製剤は75~85%とされているもの... 2020年5月23日 pedallergy2016
感染症(予防) 自家製マスクは、飛沫感染予防に有効か? 自家製マスクを、よく見かけるようになりました。 ■ ようやく、マスク不足も徐々に解消されつつあるようです(まだ、やや高価ですが…)。 ■ 一方、さまざまな自家製マスクをみかけるようになりました。 ■ 見た目もなかなか工夫をこらされたものも多く、素晴らしいなあと思っています。 ■ では、自家製マスクは、実際にマスクとして... 2020年5月21日 pedallergy2016