アトピー性皮膚炎(治療) プロトピックタクロリムス 飲酒中は、プロトピック外用薬により目の周りの発赤が誘発されやすいかもしれない プロトピック外用薬は、特定の条件で紅斑が再燃することがある。 ■ プロトピック外用薬は、ステロイド外用薬と異なり皮膚の菲薄化という副作用がないために、眼瞼周囲にも使いやすい薬剤です。 ■ 私は小児科医ですので、経験がなかったのですが、飲酒中に目の周囲にプロトピック外用をすると、紅斑が出現しやすいのだそうです。 ■ その... 2019年5月28日 pedallergy2016
アレルギー性結膜炎(治療) プロトピックタクロリムス 重症のアレルギー性角結膜炎にプロトピック外用薬が使用できるかもしれない プロトピック外用薬において添付文書に「眼に入らないように」という記載があるのは、眼に入るとリスクが大きいからではない。 ■ 目の周囲や顔の湿疹に対し、ステロイド外用薬の連用は勧められないことに関してはこのブログでもなんどかご紹介してきました。 ■ ステロイド外用薬からプロトピック(タクロリムス)外用薬に変更していく必要... 2019年4月25日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(治療) アトピー性皮膚炎治療プロトピックタクロリムス プロトピック軟膏による長期治療は、皮膚のコラーゲン量や皮膚厚を改善する ステロイド外用薬の連日使用は皮膚の厚みを低下させる。ではタクロリムス(プロトピック)軟膏は? ■ ステロイド外用薬は、同じ箇所に連用すると、皮膚の厚みが低下し皮膚萎縮を起こし得ます。 ■ その頻度を減らすとその副作用は出にくくなることはすでに報告されていますが、プロトピック軟膏は毎日の連用でも皮膚萎縮は起こしにくく、週... 2018年12月12日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(治療) アトピー性皮膚炎治療プロトピックタクロリムス 小児アトピー性皮膚炎にプロトピックとV群ステロイドはどちらが有効? プロトピック外用薬とステロイド外用薬の治療効果をみたランダム化比較試験。小児アトピー性皮膚炎におけるランダム化比較試験は多くはありません。... 2018年11月14日 pedallergy2016