アトピー性皮膚炎(病因) 皮膚の炎症が強くなると、フィラグリン変異を介してさらに皮膚バリアが低下する フィラグリンとは、皮膚のバリア機能に関連する蛋白質です。 ■ フィラグリンは皮膚バリア機能に関連する蛋白で、遺伝子異常があるとアトピー性皮膚炎の発症リスクになることが示されています。 ■ 遺伝子異常があるという話になるとどうしようもないと考えがちですが、「湿疹そのもの」で、フィラグリンの発現が低下することもまた、示され... 2018年5月29日 pedallergy2016