昆虫の毒に対するアナフィラキシーの予後に関する報告。 ■ 昆虫刺傷により重篤な症状になるのはアナフィラキシーが主になりますが、予後を検討した報告は少ないです。 ■ そこで、すこし古めですが、NEJMの報告をご紹介します。 この論文でわかったことを、ざっくりまとめると? 昆虫刺傷をうけアレルギー反応のあった小児1033...
薬物アレルギー(予後)
薬物アレルギー(予後)の記事一覧
乳幼児期のハチ毒アナフィラキシーは、どれくらいの頻度なのか? ■ ハチ毒に対し重篤な症状になるのは多くはアナフィラキシーであり、成人では多いと考えられています。 ■ 小児に関するリスクを評価した検討は少なく、最近、大規模前向きコホートからの検討がありましたのでご紹介します。 ■ なお、hymenopteraは「膜翅類(...
la Tour AT, et al. Natural History of Benign Nonimmediate Allergy to Beta-Lactams in Children: A Prospective Study in Retreated Patients After a Positive and a ...
Dona I, et al. Natural evolution in patients with non-steroidal anti-inflammatory drugs -induced urticaria/angioedema. Allergy 2017. topic ■ NSAIDs(解熱鎮痛薬)によるじん...
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◇ 日本アレルギー学会専門医・指導医・代議員・広報委員会(啓発活動委員会含む)委員・アレルギー疾患対策基本法特別委員会委員。
◇ 日本小児アレルギー学会代議員・研究推進委員会委員・広報委員会委員。
《一般向けの活動など》
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