記事一覧
デュピルマブ(デュピクセント)の副作用として、結膜炎が知られています。その症例集積研究をご紹介します。...
アトピー性皮膚炎があると皮膚のバリア機能がさがり、皮膚から取り込まれる物質量も増えます。 ■ 500ダルトンルールという法則があります。 ■ ダルトンというのは、「分子量」を表す大きさです。例えば、食物アレルゲンは数万ダルトンが普通です。すなわち、500ダルトンというのは食物アレルゲンよりもずっと小さい大きさになります...
ゾレア(オマリズマブ)は、重症喘息に使用されていますが、食物アレルギーの免疫療法に応用しようとする試みがあります。そのランダム化比較試験をご紹介します。...
アレルギーにおいて、ペットは良いのか?悪いのか? 実はその結論を出すことは難しい状況ですが、その理由の一端を示した研究結果が発表されました。...
環境整備がアレルギー疾患の治療に有効かを示した報告は「効果あり」と「効果なし」に分かれ、結論がでているとは言えません。今回は古い報告ですが、ランダム化比較試験で検討した報告をご紹介します。...
アトピー性皮膚炎に対する有効性が期待されている生物学的製剤のひとつであるネモリズマブ。長期投与試験の結果が発表されました。...
インフルエンザに毎年、どれくらいの確率でかかるのでしょうか? そのテーマのメタアナリシスをご紹介します。...
デュピクセント(デュピルマブ)は重症アトピー性皮膚炎治療に用いられますが、喘息にも有効性が報告されるようになってきています。その喘息に対する効果を検討した大規模ランダム化比較試験をご紹介します。...
喘息治療に関し、コントローラー治療が不十分な場合、次にどのような治療をおこなうか? ■ 喘息治療に関し、ある治療法でうまくいかない場合に次の治療をどうするかは難しい問題です。 ■ 以前ご紹介した報告では。LABAの追加が有用とする結果でした。 ■ 今回は少し古い報告ですが、吸入ステロイド薬とロイコトリエン拮抗薬のどちら...
■ 果物や野菜に関して、摂取を励行することは多くの疾患予防にもよさそうですが、アレルギー疾患の悪化や発症予防に関連するかもしれないという報告があります。 ■ そのテーマのメタアナリシスをご紹介します。...
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◇ 専門は小児アレルギー学。
◇ 医学博士。
《学会活動など》
◇ 日本小児科学会専門医・指導医。
◇ 日本アレルギー学会専門医・指導医・代議員・広報委員会(啓発活動委員会含む)委員・アレルギー疾患対策基本法特別委員会委員。
◇ 日本小児アレルギー学会代議員・研究推進委員会委員・広報委員会委員。
《一般向けの活動など》
◇ Yahoo!個人オーサー。
◇ NewsPickプロピッカー。
◇ アメブロオフィシャルブロガー。
◇ メドピア外部執筆者/症例相談エキスパート。
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◇ バズフィードジャパンメディカル 外部執筆者。
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◇ このブログが、医療者のみなさまの一助となり、最終的には患者さんの幸せにつながりますように。
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