気管支喘息(病因) 畳の部屋は、子どもの喘息を悪化させる? 日本の住環境と小児喘息。畳って喘息に悪影響?ならば、その程度はどれくらい? ■ 喘息は世界中で多くの子どもたちが苦しんでいる病気で、ここ40年間で患者数が増え続けています。WHOの予測では、2000年頃に3億人だった患者が、2025年には4億人になると言われています。2019年だけでも、世界中で45万人以上が喘息で亡く... 2025年11月13日 pedallergy2016
気管支喘息(治療) 小児喘息に対するアレルゲン免疫療法の効果:メタアナリシス 免疫療法は、子どもの喘息を改善させるか? ■ 喘息は、息苦しくなったり、咳が出たりする病気で、世界中で何億人もの人が患っていて、特に小児にも多く見られる病気です。 ■ 喘息になる原因は複雑で、生まれ持った体質(遺伝)と、周りの環境(大気汚染、受動喫煙、風邪ウイルス、花粉やダニなどのアレルギーの原因となるもの)が組み合わ... 2025年9月4日 pedallergy2016
気管支喘息(治療) デジタル吸入器が喘息治療を変える? デジタル技術で変わる(かもしれない)喘息治療? ■ 喘息は呼吸器の病気で、治療には毎日ステロイド吸入薬を吸入する必要があります。が、実は患者さんの多くが薬を正しく使えていないという問題があるとされています。 ■ 薬を正しく使わない理由は様々です。薬を飲むのを忘れてしまう、正しい吸入方法がわからない、病気に対する理解が不... 2025年6月20日 pedallergy2016
気管支喘息(診断) 指先採血による好酸球検査で乳幼児の喘息発作が予測可能? 好酸球数が、小児喘息発作予測の新たな可能性? ■ 現在、小さな子どもの喘息発作がいつ起こるかを予測するのは難しいとされています。 ■ しかし、大規模な研究では、好酸球の基準値を少し高めに設定すると、発作や入院の予測精度が上がることも分かっています。 ■ ただし、小さな子どもは大人に比べて元々好酸球の数が多く、成長ととも... 2025年5月29日 pedallergy2016
気管支喘息(病因) 電子タバコの受動喫煙で、喘息は悪化するか? 電子タバコの受動喫煙ー健康リスクはどれくらい起こるか? ■ 電子タバコ(vapingとも呼ばれます)の使用は、米国の高校生の間で増えているそうです。 ■ 2017年には12年生(高校3年生相当)の11%が使用していたのが、2019年には25.4%まで増加したのだそうです。 ■ 日本でも、電子タバコ市場は大きくなり、20... 2025年4月1日 pedallergy2016
気管支喘息(病因) 1歳未満にRSウイルスに罹ると、将来の喘息発症リスクが上がるかもしれない:INSPIRE研究 赤ちゃんのときにRSウイルスに感染すると、その後、喘息になりやすくなる? ■ RSウイルス(RSV)は、赤ちゃんの呼吸器に感染して重い症状を引き起こすことが多く、世界中で赤ちゃんの死亡や病気の大きな原因になっています。 ■ そもそも、「赤ちゃんのときにRSVによる細気管支炎を起こすと、のちの小児喘息と関係がありそうだ」... 2025年2月13日 pedallergy2016
気管支喘息(病因) 洗浄剤や消毒薬の日常的な使用は、喘息の発症リスクになるか? 洗浄・掃除製品の使用頻度と喘息・喘鳴の発症に関連はあるか? ■ ぜん息は世界中で約3億人もの人が患っている、とても多い呼吸器の病気です。 ■ 原因や悪化に関わる要因として、家庭や仕事場で使う「消毒剤や洗浄剤(DCPs)」が注目されています。 ■ これらの洗浄剤を職業的に使うと、ぜん息になりやすいとか、すでにあるぜん息や... 2025年1月11日 pedallergy2016
気管支喘息(予防) オーガニック食品は、アレルギー疾患を減らすのか? 乳幼児期の有機食品摂取は、アレルギー疾患の予防効果がある? ■ 喘息を含む慢性呼吸器疾患が世界の死因として非常に重要な位置を占めていること、そして一方で、アレルギー疾患が生活習慣や環境の影響を強く受けていることがわかっています。 ■ 中でも、赤ちゃんのときに母乳で育てられると喘息を予防できる、地中海食などバランスの良い... 2025年1月7日 pedallergy2016
気管支喘息(予防) アレルゲン免疫療法は、喘息発作だけでなく風邪のリスクも減らす? アレルギー性喘息は免疫低下で感染症や発作リスクが高まる疾患です。 ■ アレルギー性喘息の患者さんは、ウイルス感染症にかかりやすく、症状も重くなりやすいことがわかっています。 ■ 特にリスクが高くなるのは、以下の3つが重なる場合とされています。 1) アレルギーの原因物質に対する反応がある 2) アレルゲンに実際に触れ... 2024年11月26日 pedallergy2016
気管支喘息(治療) 小児喘息治療にアジスロマイシンは有効か?:メタアナリシス 小児喘息の治療に、抗菌薬であるアジスロマイシンが有効であるという報告があります。 ■ 小児喘息は、気道に慢性的な炎症が起こる病気で、救急受診や入院が必要になることもあります。 ■ しかし、通常の治療薬(吸入ステロイドなど)の効果が不十分な患者さんもいます。 ■ 喘息の子どもさんの4-64%で、クラミジアやマイコプラズマ... 2024年11月21日 pedallergy2016
気管支喘息(治療) 生物学的製剤を使用中に、抗薬物抗体はどれくらいの頻度で発生するのか? アレルギー治療の進歩により、喘息やアトピー性皮膚炎向けの新薬「生物学的製剤」が登場したが、抗薬物抗体(ADA)の発生が注目されています。 ■ アレルギーの治療法は、大きく進歩してきています。 ■ たとえば重症の喘息患者やアトピー性皮膚炎に向けた「生物学的製剤」がさまざま上梓されています。 ■ たとえば、喘息に対してはオ... 2024年9月27日 pedallergy2016
気管支喘息(副作用・害) 環境中のアレルゲン濃度が高くなると、風邪をひきやすくなる? 子どもの喘息悪化には人種差や環境要因があり、アレルゲンと上気道感染の関係が調査されました。 ■ これから、喘息は悪化しやすい秋に向かいます。 ■ 小児の喘息発作の多くは、上気道へのウイルス感染に起因していることから、ウイルスが重要な役割を果たしています。 ■ そして米国では、子どもの喘息の悪化に関して、人種や民族による... 2024年8月31日 pedallergy2016
気管支喘息(病因) ガス調理コンロやガスオーブンは、子どもの喘息の発症リスクになるかもしれない? 受動喫煙、大気汚染だけでなく、ガスコンロの使用は子どもの喘息リスクを高めるかもしれない? ■ 受動喫煙は、子どもの喘息に大きなマイナスになることはよく知られています。 ■ さらに、大気汚染も喘息のリスクになることも知られています。 ■ そして最近、このような空気を悪化させるものとして、調理のための家庭内でのガスコンロの... 2024年3月29日 pedallergy2016
気管支喘息(予後) 幼児期からダニアレルギーがあると、気管支の過敏性や喘息が改善しにくくなるかもしれない 乳幼児期の診断とダニアレルギーの関連が注目されています。 ■喘息は子どもに多い長引く病気す。 ■東京の3歳時調査をみると、近年やや減少しつつありますが、それでも少なくありません。 ■そしてドイツの報告では、最近20年で患者が増えているそうです。 Weber A, Herr C, Hendrowarsito L, et ... 2024年2月5日 pedallergy2016
気管支喘息(予防) 妊娠前の母のバランスの良い食事は、子どもの喘鳴を減らすかもしれない 妊娠前・妊娠中の母親の食事は、子どもの喘鳴や喘息リスクと関連するか? ■ アレルギー疾患で通院している患者さんの保護者さんかた尋ねられるテーマのひとつに『妊娠中や妊娠前の食事』があります。 ■ しかし、このテーマに関する報告はすくなく、米国のVivaプロジェクトというの 出産前コホート研究に限られます。 Hanson ... 2024年1月14日 pedallergy2016
気管支喘息(予防) はやめに舌下免疫療法をはじめたほうが、気管支喘息の発症リスクと医療費が減るかもしれない アレルギー性鼻炎と喘息リスク:舌下免疫療法治療の有効性、費用対効果、早期治療の重要性 ■ アレルギー性鼻炎は、気管支喘息の発症リスク因子です。 ■ すなわち、子どもの時のアレルギー性鼻炎は喘息の発症リスクを高める可能性があります。 ■ アレルゲン免疫療法は、アレルギー性鼻炎の症状を緩和する薬物療法が十分でない場合にはと... 2024年1月6日 pedallergy2016