小児科(新生児) 母乳栄養時の乳頭の痛みに対して、どのような対応法があるか? 母乳栄養時の乳頭の痛みに対する報告におけるシステマティックレビュー。 ■ 母乳栄養時の乳頭のいたみに対し、さまざまな対応方法があります。 ■ この分野は、小児科医よりも産婦人科医や助産師の方々の領分と思いますが、フリーで全文が読めるシステマティックレビューをみつけたのでご紹介します。 この論文でわかったことを、ざっく... 2019年9月14日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) 伝染性軟属腫(水いぼ)の特徴は? 伝染性軟属腫に関する前向き研究。 ■ 伝染性軟属腫に関しては、最近Yahoo!に記事を書きました。 とると痛い、とらないと広がるかも、、「みずいぼ」の処置の正解はどっち? ■ 今回は、伝染性軟属腫の前向きコホート研究に関してご紹介します。 この論文でわかったことを、ざっくりまとめると? 伝染性軟属腫のある15歳未満の... 2019年9月11日 pedallergy2016
感染症(病因) RSウイルスが夏季に流行する条件は? 冬に流行していたRSウイルス感染症が、夏季に流行するようになっています。 ■ RSウイルスは、一般的に温帯地域では冬季に流行する疾患です。 ■ しかし、2016年のシーズンからは徐々に夏季に流行するようになってきています。 RSウイルス感染症の流行状況(東京都健康安全研究センターから引用)。 ■ その、夏季に流行する条... 2019年9月6日 pedallergy2016
感染症(治療) 重症でない小児急性肺炎に対し、抗菌薬の有効性はどれくらいか? 小児の呼吸の早い呼吸器感染症(肺炎を示唆)に対する抗菌薬の有効性を、確認した報告。 ■ 抗菌薬は、近代の発明の中でも最大のもののひとつでしょう。多くの命を救い、平均余命を大きく伸ばすことに繋がりました。 ■ 一方で、薬剤耐性(AMR)の問題は緊急の問題とも言えましょう。 薬剤耐性(AMR)対策について ■ では、呼吸数... 2019年9月5日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) ビタミンD日焼け止め ビタミンDの必要量を産生するのに、どれくらい太陽にあたる必要性があるのか? ビタミンDの産生には、日光にあたる必要性があります。 ■ 日焼け止めに関して尋ねられることが多い時期ですが、一方で、日光への曝露が少ない場合にビタミンDの産生が減りすぎないかにも配慮する必要性があります。 ■ 実際には日光曝露は、地域でも、天候でも、時間でも差がでてしまうため、正確にお答えすることは難しいとはされていま... 2019年8月21日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) 日焼け止めサンスクリーン光老化 日焼け止めは、新しくできる「あざ」の数を減らすかもしれない 日焼け止めは、新しくできる母斑(あざ)の数を減らすか? ■ 光老化を防ぐ観点から、日焼け止めは広く使用されるようになりました。 ■ そして、日焼け止めは新しくできる母斑(あざ)も少なくするかもしれないという報告があります。 ■ 少し古典的ですが、JAMAからの報告をご紹介します。 ※ この報告での「色素細胞性母斑」は、... 2019年8月4日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) 新生児のおむつ皮膚炎の予防は? おむつ皮膚炎の予防に関するレビュー。 ■ おむつ皮膚炎は、新生児期には少なくありません。 ■ 結果はかなり当たり前らしいものでしたが、予防に関するレビューがありましたのでご紹介します。 この論文でわかったことを、ざっくりまとめると? おむつ皮膚炎を予防するための新生児のケアに関する110の研究のシステマティックレビュ... 2019年7月22日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) グリセリンやオリーブオイルは、紫外線をブロックしない 例えば、ワセリンは紫外線を多少ブロックする効果があるようです。 ■ 「ワセリンは皮膚への紫外線の到達度を増やして日焼けしやすくなるかも」という論説もありますが、実際にはその逆の報告があることを以前ご紹介しました。 ■ では、紫外線に影響しない外用剤はどんなものがあるでしょう? この論文でわかったことを、ざっくりまとめ... 2019年7月20日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) 伝染性軟属腫水いぼカンタリジン 伝染性軟属腫(水いぼ)に対するカンタリジン塗布は有効か? カンタリジンは甲虫類が分泌する体液で、海外では伝染性軟属腫の治療に使用されることがあるようです。 ■ カンタリジンというのは、甲虫類が分泌する体液に含まれる物質であり、皮膚に水疱を生じる事故を起こす毒物の一種だそうです。 ■ 日本では現在使用されているわけではないのですが、海外の論文を読んでいると、軟属腫(水いぼ)に対... 2019年7月16日 pedallergy2016
感染症(治療) 漢方薬麦門冬湯 感染後の遷延性咳嗽に麦門冬湯は有効か? 感染後の遷延性咳嗽に関し、麦門冬湯は有効でしょうか? ■ 咳は、日常診療でも良くある主訴の一つです。 ■ 鎮咳剤の有効性は必ずしも高くはないため、もし漢方薬が有効であれば日常診療に有用でしょう。 ■ 咳嗽に関するガイドライン第 2 版に記載のある、麦門冬湯に対するランダム化比較試験をご紹介します。 この論文でわかった... 2019年7月14日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) 伝染性軟属腫水いぼ 伝染性軟属腫(水いぼ)の治療は、摘除・カンタリジン・サリチル酸・イミモキドのどれが優れるか? 伝染性軟属腫(水いぼ)の治療は、(日本では使用できない方法も含め)摘除以外にもいくつかあります。 ■ 伝染性軟属腫の治療として、摘除以外には例えば、カンタリジン(日本では使用できない)、サリチル酸(角質溶解剤)、イミキモド(あまり使用されない)などがあります。 ■ それぞれ一長一短と思われますが、それらの治療効果を比較... 2019年7月9日 pedallergy2016
皮膚科 伝染性軟属腫水いぼレビュー総論 伝染性軟属腫(水いぼ)の患者さん向けのレビュー 伝染性軟属腫(水いぼ)に関し、JAMA Dermatologyに発表されている患者さん向けのレビューをご紹介します。 ■ ブログで伝染性軟属腫に関する記事が増えていますが、アトピー性皮膚炎のお子さんに多く発症することもあり時々UPDATEしているとお考え下さい。 ■ 軟属腫に関しては、いずれレビューを書きたいと思ってい... 2019年7月7日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) 伝染性軟属腫(水いぼ)の摘除術が失敗する要因は何か? 伝染性軟属腫(水いぼ)を摘除する際、治療が失敗する要因はなにか? ■ 私は伝染性軟属腫(水いぼ)の治療に関し、基本は摘除の方針です。 ■ ただししつこいようですが、摘除に固執しているわけではなくスキンケアをしながら経過観察も一つの方法だと考えています。 ■ 「予後情報を共有した上で治療の選択」がよいと考えており、そのう... 2019年7月5日 pedallergy2016
小児科(総合) 虫除けディートイカリジン 虫除けと日焼け止めを同時に使用する場合、ディートとイカリジンのどちらがより安全か? 虫よけと日焼け止め、同時に使用することが多いですが、皮膚からの吸収が増えるでしょうか? ■ 季節的に、虫よけと日焼け止めは同時に使用することが多く、ディートと日焼け止めは、同時に使用すると吸収率が上がるようです。 ■ では、最近使用されることが増えたイカリジンはどうでしょうか?レビューをご紹介します。 この論文でわか... 2019年7月4日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) 伝染性軟属腫水いぼ 伝染性軟属腫(水いぼ)の発症リスクはなにか? 伝染性軟属腫(水いぼ)の疫学調査は多くはない。 ■ 伝染性軟属腫の研究報告は、多いとは言えません。 ■ ですので、罹患率や発症リスクに関する検討も後ろ向き研究が多く、システマティックレビュー・メタアナリシスも決して多くはありません。 ■ そこで、伝染性軟属腫の特徴をシステマティックレビューした報告をご紹介いたします。 ... 2019年7月3日 pedallergy2016
皮膚疾患(総合) 伝染性軟属腫水いぼ 伝染性軟属腫(水いぼ)を摘除した場合の予後は? 伝染性軟属腫(水いぼ)、とるや、とらざるや? ■ 伝染性軟属腫(水いぼ)を取るか取らないかは、意見が分かれるところです。 ■ それは、伝染性軟属腫が自然に軽快することが多い疾患であり、さらに一方で、自然によくなるまで待機すると拡大したり、きょうだい間の感染があったり、長期間続くからです。 ■ 摘除に関してツイッターでア... 2019年7月2日 pedallergy2016