pedallergy2016
「小児アレルギー科医の備忘録」管理人。 日本アレルギー学会専門医・指導医。日本小児科学会専門医。
pedallergy2016の記事一覧
ソバ特異的lgE抗体価が他の穀物と同等の値を 示す場合は、ソバアレルギーである可能性が低いかもしれない
バリシチニブ(商品名オルミエント)の円形脱毛症への効果:第3フェーズ試験
ハチミツに、乳や小麦タンパク質が極々微量に混入しているかもしれない
ゴマアレルギー患者の5%に症状が出現するゴマの負荷量はどれくらいか?
加工食品中の食物アレルゲンの含有閾値『加工食品100g当たりタンパク質0.5mg』表記に関する、欧州GA²LENポジションペーパー
食物アレルギーは、その後の口腔アレルギー症候群の発症リスクをあげるかもしれない
吸入ステロイド薬+短時間作動性ベータ刺激薬(SABA)の合剤は、SABA単剤と比較して、重篤な喘息発作を減少させる
アトピー性皮膚炎・ドライスキン・TEWL高値は、生後6ヶ月の感作リスクを増加させる
食物アレルギーに対する免疫療法の有効性・安全性は?:システマティックレビュー&メタアナリシス
テープストリッピングにより採取された検体は、アトピー性皮膚炎の病態の検討を可能にするか?
Baked milkによる経口免疫療法は有効か?:ランダム化比較試験
東京に住む児童では、アレルゲン感作は5歳から9歳時に大きく進む
卵黄による新生児・乳児消化管アレルギー(新生児・乳児食物誘発胃腸症)は、どれくらいで寛解するか?
ヤケヒョウヒダニに対して早期に感作すると、その後のアレルゲンへの感作も進みやすいかもしれない
アレルゲン量が少なくすぎても多すぎても、ネコアレルゲン感作は少なくなる