感染症(予防) 自家製マスクは、飛沫感染予防に有効か? 自家製マスクを、よく見かけるようになりました。 ■ ようやく、マスク不足も徐々に解消されつつあるようです(まだ、やや高価ですが…)。 ■ 一方、さまざまな自家製マスクをみかけるようになりました。 ■ 見た目もなかなか工夫をこらされたものも多く、素晴らしいなあと思っています。 ■ では、自家製マスクは、実際にマスクとして... 2020年5月21日 pedallergy2016
感染症(治療) 手洗い・手指衛生は、呼吸器感染症のリスクを減らすのか? 手洗いや手指衛生は、呼吸器感染症のリスクを減らしているのでしょうか? ■ 外来で、小さいお子さんに『手をあらおうかー』と一緒に手洗いすると、みんなすごく上手になっていることを感じます。 ■ さまざまな場所で、手洗いを励行されているのでしょう。 ■ では、その手洗い(手指衛生)は、呼吸器感染症のリスクを下げているのでしょ... 2020年5月20日 pedallergy2016
感染症(治療) 殺菌性石けんによる手洗いと、アルコールベースの手指衛生、どちらのほうが細菌の除去に効率的か? 手をきれいにするためには、アルコールによる手指衛生と殺菌性石けんでの手洗いの、どちらが効率的でしょうか? ■ なかなか手指衛生用のアルコールが入手しにくい状況ですが、昨日は近隣のドラッグストアで手指衛生用のアルコールを見かけました(高価ですが…)。 ■ すこし、状況が改善されているのかもしれません。 ■ では、アルコー... 2020年5月19日 pedallergy2016
感染症(治療) 手洗いで菌やウイルスをへらすのに効果的なのは、液体石けん?泡状石けん? 普段、洗浄をするのにおすすめしているのは、泡状タイプですが… ■ ボディソープに関し、個人的には普段の臨床現場では泡で吐出されるタイプの洗浄剤をすすめています。 ■ 泡状のほうが流しやすく、皮膚にのこりにくいからです。 ■ 一方で、手洗いに関しては、液状石けんで用意されている場合も多く、実際の有効性の差が気になりました... 2020年5月17日 pedallergy2016
感染症(病因) 手指乾燥のためのエアタオル(ジェット乾燥機)は、ウイルスを拡散させるのか? エアタオルは、菌を拡散させることになるのでしょうか? ■ 最近、公共の場でのいわゆるエアタオル(ジェット乾燥機)が使えなくなっていることが多いようです。 ■ 強力なジェット流が生成される、有名なメーカーの乾燥機は、時間も短く他の温風乾燥機よりも有用といった報告もあります(Journal of applied micro... 2020年5月16日 pedallergy2016
感染症(治療) 手指衛生のためのアルコール消毒は、15秒?30秒? アルコールによる手指消毒の実施時間に関する検討。 ■ WHOにおいて、手指アルコール消毒の実施時間は20秒~30秒が推奨されています(石鹸+手洗いよりもアルコール消毒の方が簡便であり、有利な場面が多いとされている)。 ■ そのアルコールによる手指消毒の時間に関するクロスオーバー試験がありましたので、共有します。 こ... 2020年5月15日 pedallergy2016
感染症(病因) 新型コロナウイルス感染(COVID-19)の関連が疑われる『川崎病ショック症候群』の8例 新型コロナウイルス(COVID-19)と川崎病・そして川崎病ショック症候群。 ■ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と川崎病の関連が報道されています。 ■ これまでのCOVID-19と川崎病との関連に関しては、4月に報告された1例報告が最初というのが私の認識です(Jones VG, et al. COVID-... 2020年5月8日 pedallergy2016
感染症(治療) N95マスクの再利用方法は、どんな方法が良いか? 医療現場では個人防護具(マスクやガウンなど)が不足しており、再利用せざるを得ない状況に陥っています。 ■ COVID-19は、エアロゾルを介して感染が成立する可能性があります。 論文から引用。 ■ しかしCOVID-19の流行が現実のものとなってきた今、医療現場では個人防護具(マスクやガウンなど)があきらかに不足し... 2020年4月18日 pedallergy2016
感染症(予防接種) 新型コロナウイルス感染に対する行動変容が、インフルエンザウイルスの流行を抑えたかもしれない 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対し、行動変容が求められています。 ■ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は現在(2020/4/12)、大きな流行になるかどうかの瀬戸際にあるといえます。 ■ 行動変容(いままでの行動を変える)が求められていますが、そんな中で『今シーズンはインフルエンザの流行が少... 2020年4月12日 pedallergy2016
感染症(予後) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による、年齢ごとの入院率・死亡率はどれくらいか? 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による、入院率と死亡率はどれくらいと推定できるか? ■ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、今後、日本でも大きく増えることが懸念されています。 ■ 日々、著名人の感染がTV報道されていますが、現実として感染が広まってきた場合に重要なのは著名人のリスクではもちろんあ... 2020年4月1日 pedallergy2016
感染症(診断) 中国における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)症例72314例の概要 2020年2月11日までの新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 72314例に関する見解が、JAMAに発表された。 ■ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する報道が加熱しており、さまざまな見解が行き交っています。 ■ 私は普段、あまりテレビはみない方なのですが、今回はたまに見ることが増えました。 ... 2020年3月3日 pedallergy2016
感染症(診断) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の特徴は? NEJMに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症例集積研究が掲載されていました。 ■ JAMAに掲載された最大規模の症例集積研究 (Characteristics of and Important Lessons From the Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) Ou... 2020年2月29日 pedallergy2016
感染症(診断) 新型コロナウイルス(COVID-19)を疑った場合の検体は、咽頭ぬぐいよりも痰の方が適切かもしれない ウイルスの検出において、PCRは万能ではない。 ■ 新型コロナウイルスの原因ウイルスであるSARS-Cov-2の検出は、PCRで行われますが、この検査はきわめて煩雑な検査です。 ■ こんなイメージでいいかはわかりませんが、インフルエンザの迅速検査が『インスタントラーメン』だとすると、『フランス料理のフルコース』くらい違... 2020年2月28日 pedallergy2016
感染症(予後) 小児の風邪症状は、どれくらい続くのか? 小児の風邪症状は、どれくらい続くのか? ■ 風邪の症状に関して、『なかなか治らない』という訴えは少なからずあります。 ■ 調べていると、システマティックレビューにたどり着きましたのでご紹介します。 ※ この文献は、風邪の罹病期間をしらべていて、(Pappas DE, Pediatr Infect Dis J 2008... 2020年2月25日 pedallergy2016
感染症(病因) COVID-19の原因は自然発生のウイルスであって、人工のウイルスではない COVID-19の原因ウイルスSARS-CoV-2は、人工的なウイルスではないことは科学的に証明されている。 ■ 今回のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のアウトブレイクに関し、いくつかの小児に関係する報告をご紹介してきました。 ■ これは、COVID-19に関して、わたしのしているような前線の外来でも聞かれ... 2020年2月24日 pedallergy2016
感染症(予後) おたふくかぜ(流行性耳下腺炎; ムンプス)の合併症である難聴は治るのか? おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、難聴の原因になります。 ■ おたふくかぜ(流行性耳下腺炎=ムンプス)は、難聴の原因になることがわかっています。 ■ その難聴の発生は、決して少なくありません。実に1987年に300人、1993年に400人、2001年に650人と推定されています(Auris Nasus Larynx 2... 2020年2月22日 pedallergy2016