小児アトピー性皮膚炎に対するデルゴシチニブ(コレクチム)軟膏の第3フェーズ試験と長期試験
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デルゴシチニブ(コレクチム)軟膏は、2歳以降で使用できるようになった、新しいメカニズムの抗炎症外用薬です。

■ JAK阻害薬であるデルゴシチニブ軟膏は、2021年3月に小児でも使用可能になりました。

■ すでにフェーズ2試験は、ブログでもご紹介しています。

■ そして、フェーズ3試験結果が公開されていますので、共有します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

2~15歳の日本人のアトピー性皮膚炎患者137人を対象に、デルゴシチニブ(コレクチム)0.25%軟膏もしくは基剤に1:1の割合で4週間の二重盲検試験を行い、さらに52週間のオープン試験で安全性などを確認したところ、

 ✅ 主要評価項目である修正Eczema Area and Severity Index(mEASI)スコアの試験開始時からの最小二乗平均変化率は、デルゴシチニブ軟膏が基剤に比べて有意に大きかった(-39.3% vs +10.9%; P < 0.001)。

56週目までアトピー性皮膚炎の改善も見られ、最も多い治療に関連した有害事象は,塗布部位の毛嚢炎だった(4人[3.0%])。

 

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