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少し古いですが、「離乳食早期導入」が食物アレルギーの発症を予防する可能性を示した有名な研究をご紹介します。

■ みなさんは既に、「離乳食早期導入」が食物アレルギーを予防する可能性があることをご存知かと思います。

■ 臨床的な介入研究は一般に、基礎研究から理論的に組まれたり、疫学的な研究結果から臨床研究が組まれたりします。

■ そして「離乳食早期導入」に関する検討は疫学研究から臨床研究へすすんでいます。まさに研究としては王道といえるでしょう。

■ その鏑矢となった疫学的研究をご紹介します。少し古い、とは言っても10年ほど前の報告です。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

ユダヤ人児童(英国5171人、イスラエル5615人)のピーナッツアレルギーの罹患率を調査し、乳児期のピーナッツ摂取とピーナッツアレルギーの関係を評価したところ、

 ✅ 英国におけるピーナッツアレルギーの有病率は1.85%であり、イスラエルにおける有病率は0.17%だった(P <0.001)

 ✅ 一方、イスラエルにおける生後8〜14ヶ月の乳児は、ピーナッツ蛋白質を平均7.1 g/月摂取しており、英国では0 gだった(P <.001)。

 ✅ 乳児期のピーナッツの早期導入は、除去よりもピーナッツアレルギーの発症を予防する可能性が示唆された。

 

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