小麦を離乳食に早期に導入すると、セリアック病の発症が減るかもしれない
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小麦の離乳食早期導入が小麦アレルギーを予防するかどうかのデータは十分でないものの、『セリアック病』の予防効果が示唆されてきている。

■ 離乳食の早期導入による食物アレルギーの発症予防に関しては、さまざまな研究結果が蓄積されてきています。

■ 現状では、小麦の早期導入に関しての研究結果は乏しく結果はでていません。

■ 一方で、セリアック病(ムギに含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応が引き金になって起こる自己免疫疾患)に関しては、予防に働く可能性が示唆されています。

■ EAT試験から導き出された研究結果をご紹介します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

生後4カ月の一般乳児を母乳に加えアレルゲン食品6種類(ピーナッツ、ゴマ、鶏卵、牛乳、タラコ、小麦)を開始する早期導入群と、生後約6カ月までの完全母乳栄養群にランダム化し、検討できた1004人のセリアック病の発症リスクを比較したところ、

 ✅ 完全母乳栄養群 516人中7人(1.4%)がセリアック病が確定診断されたのに対し、早期開始群488人中、セリアック病を発症したものはいなかった(P = 0.02; 群間のリスク差 1.4%; 95%CI 0.6%-2.6%)。

 

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