小麦アレルギーがある児は、『古代小麦』に対しても同様にアレルギー反応を起こす可能性が高い
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『古代小麦』のアレルゲン性が低いとは本当か?

■ 食物アレルギーが増えてくるに従い、さまざまな情報がインターネットに拡散しており、一部には問題のある情報もすくなからず見受けられます。

■ その一つに、『古代小麦は小麦アレルギーがあってもたべられる』というものがあります。

■ 古代小麦というのは、品種改良がすすんでいない『もともとの品種』ということです。

■ しかし、古代小麦は現在の品種と同様に症状が出現する可能性は高く、実際にアナフィラキシーを起こしたという報告もあります(Allergy, Asthma & Clinical Immunology: Springer, 2011:1-.)。

■ 実際に、アレルゲン性を比較した報告をご紹介します。

 

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

小麦に感作された1~11歳の児6人、小麦に感作していない3~13歳のアトピー患者5人、生後3カ月~5歳の非アトピー患者6人の血清をもちいて、古代小麦と現代小麦に対するIgE抗体の反応性を確認したところ、

 ✅ IgE抗体は、現代小麦でも古代小麦でも、すべてのタンパク質画分において多数のタンパク質と結合していた。

 

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