FPIES(食物蛋白誘発胃腸炎)の原因としての乳やバナナは、体重増加不良の原因となるかもしれない
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第69回日本アレルギー学会学術大会のFPIESのライブ講演でみかけた論文。

■ 第69回日本アレルギー学会学術大会がweb開催中です。

■ その中でライブでのFPIESの講演があり、『FPIESで除去食を過剰にしすぎると体重増加不良の心配がある』という件があり、そこで引用されていた報告をご紹介します。

 

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

ボストンの4病院におけるFPIES患者230人の臨床的特徴と消化管症状をレトロスペクティブに調査したところ、

 ✅ 食物の原因としては、オート麦(34.5%)、米(29.6%)、牛乳(19.2%)が多かった。

 ✅ 1種類または2種類の食物をトリガーとするFPIES患者と比較して、3種類以上の食物をトリガーとする患者では、食物を嫌悪するリスクが増加した(修正オッズ比 3.07;95%CI 1.38~6.82;P=0.006)。

 ✅ 牛乳(調整オッズ比 3.41;95%CI 1.21-9.63;P = 0.02)やバナナ(調整オッズ比 7.63;95%CI 2.10-27.80;P = 0.002)がトリガーなったFPIESでは、体重増加不良のリスクが増加した。

 

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