新型コロナ(SARS-CoV2)は、インフルエンザよりも重症度が有意に高く、医療資源を多く消費する
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新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザと比較して医療への負担が格段に大きい。

■ 『なぜインフルエンザが流行しても医療は破綻しないのに、新型コロナだと破綻する話がでてくるのか?』という疑問をみかけることがあります。

■ なぜかは明らかで、『医療に対する負担が格段に大きいから』です。

■ 最近のBMJに、その違いを検討した研究結果が報告されましたので共有します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

COVID-19で入院した3641人と季節性インフルエンザで入院した12676人の症状のリスクと死亡リスクの差を、傾向スコアをアウトカムモデルの調整に使用して比較したところ、

 ✅ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、季節性インフルエンザと比較して、死亡リスク4.97倍、人工呼吸器使用リスク4.01倍、集中治療室への入院リスク2.41倍、付加的な入院日数リスクが3.00倍と、推定された。

※新型コロナのリスクは、この死亡リスク・重症化リスク・医療資源の消費リスクだけではありません。これに付随した感染予防策がインフルエンザに比較して負担が大きいことが医療資源を急速に枯渇させます。後半に例をあげて解説しました。

 

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