生後3~5ヶ月のアトピー性皮膚炎における血清TARC値は、どれくらいを示すか?

血清TARC値は、アトピー性皮膚炎の重症度や診断に臨床上有用な検査。

■ 血清TARC値は、アトピー性皮膚炎の重症度を推定するために、重要な検査となっています。

■ しかし、低年齢であるほど数値が高くなる傾向があり、乳児ではそれ以上の年齢のアトピー性皮膚炎の子どもよりも高くなります。

■ 現在使用されている生後6ヶ月児における1367pg/mLという基準値は少数の児からのデータです。

■ さらに低年齢の児のデータはすくなく、最近、生後3~5ヶ月の児のTARC値に関する報告がありましたので共有します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

生後3~5か月のアトピー性皮膚炎患者35人の、血清TARC値とSCORADスコアの相関を検討したところ、

 ✅軽症・重症ADを示す血清TARCの最適カットオフ値は、それぞれ<3523 pg/mL(area under the curve [AUC] = 0.856)、>6192 pg/mL(AUC = 0.833)だった。

Instagram:2ヶ月で10000フォロワーを超えました!!!

Twitterでフォローしよう