食物アレルギー(予防) 食物アレルギー予防ピーナッツアレルギー ピーナッツアレルギー予防ガイドライン改訂(海外)に関する患者さん向けの記事 ■ 「離乳食を遅らせること」はすでに食物アレルギー予防には有効でないことはわかっており、2008年以降その推奨は取り下げられています。■ そして、「授乳・離乳の支援ガイド」が2019年改定版として10年以上ぶりに改定され、生後6ヶ月から卵黄の開始が提唱されました。■ これは、「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」を受け... 2019年4月12日 pedallergy2016
食物アレルギー(診断) 食物アレルギー診断魚アレルギー 魚に対するアレルゲンは、パルブアルブミンだけではない 魚アレルゲンは主にパルブアルブミンが原因になっていると考えられています。 ■ 魚に対するアレルギーはパルブアルブミンという水溶性の蛋白質が主な原因になっています。 ※ 魚アレルギーとパルブアルブミンの交差抗原性に関しては、インスタで簡単にご説明しました。 View this post on Instagram ほむほ... 2019年3月29日 pedallergy2016
食物アレルギー(予防) 食物アレルギー離乳食 離乳食開始時期は、食物アレルギーの発症・感作に関連するか? 離乳食の早期導入は、食物アレルギーを予防するか? ■ 離乳食の開始時期と食物アレルギー予防に関して、さまざまな報告がなされるようになりました。 ■ complementary solid food(補完食)の導入時期と食物アレルギー発症もしくは感作のリスクを検討したメタアナリシスが発表されました。 ■ 我が国での「離乳... 2019年3月25日 pedallergy2016
食物アレルギー(診断) 卵アレルギーマヨネーズ 加熱卵が食べられれば、マヨネーズはほぼ食べられる マヨネーズは、生だからアレルゲン性が高い? ■ 加熱卵が食べられても、生卵を食べられないと集団の場で卵の解除が出来ないというケースがあります。 ■ 実際に集団保育や学校生活で生卵が提供されることは稀です。いやむしろ提供されない場合がほとんどでしょう。 ■ そこで私は、加熱卵(炒り卵、卵焼き、目玉焼き)が摂取可能になれば... 2019年3月2日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 食物アレルギーEPITピーナッツアレルギー経皮免疫療法 ピーナッツに対する経皮免疫療法(EPIT)、1年間でどれくらい改善するか? 経皮免疫療法が、安全性の面で注目されています。 ■ 経皮免疫療法は、「湿疹のない皮膚に対して食物抗原を特殊なテープで貼り、免疫寛容を誘導する」方法です。 ■ 「経皮感作」と矛盾するように感じるかもしれませんが、経皮感作は「経湿疹感作」といえ、きれいな皮膚からは「状況によっては」寛容を誘導することが考えられており、実用化... 2019年2月28日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 経口免疫療法食物アレルギーリスク因子 牛乳経口免疫療法を行う前に、皮膚が安定しているとアナフィラキシーを起こしにくくなるかもしれない 経口免疫療法は、決して安全ではありません。そのリスク因子をつかむことは重要です。 ■ 経口免疫療法は、すこしずつアレルゲンとなる食物を摂取して寛解を誘導する治療です。 ■ しかし、決して標準療法とはいえないのは、リスクが厳然とあるからです。そのため、リスク因子の探索は重要です。 ■ 今回は、牛乳に関する経口免疫療法のリ... 2019年2月27日 pedallergy2016
食物アレルギー(予防) 食物アレルギーIgG抗体 母からのIgG抗体は、児のアレルギーを予防するかもしれない IgG(4)抗体は、アレルギーをブロックする抗体として知られています。 ■ IgE抗体は即時型反応を起こす抗体です。 ■ 一方で、IgG(4)抗体はブロッキング抗体として、アレルギーを「防御する」抗体として知られています。 ■ そして妊娠中のIgG(4)抗体は児に移行することもまたよく知られていますが、その移行により児... 2019年2月13日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 経口免疫療法卵アレルギー 経口免疫療法後に中断すると食べられなくなる群は、IgE抗体価が高値である 経口免疫療法の摂取できるようになった際の限界とその定義。 ■ 食物アレルギーが年齢が高くなるまでキャリーオーバーした場合に、経口免疫療法が試みられることがあります。 ■ 経口免疫療法(oral immunotherapy ;OIT)とは、少しずつアレルゲンを摂取していき、寛容を誘導するという治療ですが、現在のところリス... 2019年2月12日 pedallergy2016
食物アレルギー(診断) 食物依存性運動誘発アナフィラキシー小麦依存性運動誘発アナフィラキシー 小麦依存性運動誘発アナフィラキシーの負荷試験において、反応を増強する因子は? ■ 食物依存性運動誘発アナフィラキシーは、運動だけでも、原因食物を食べただけでも症状がないものの、原因食物を摂取してから運動すると症状が誘発されるというものです。 ■ 頻度はけっして高くはありませんが、その原因食物としては小麦が最も多いです。 ■ そして、運動以外の誘発因子があることがわかっています。... 2019年2月8日 pedallergy2016
食物アレルギー(病因) 食物アレルギー原因除去食 アトピー性皮膚炎の原因と想定して食物を除去すると、その食物が食べられなくなるかもしれない ■ 除去食により、その食品の寛容を崩し、たべられなくなるかもしれないという報告があります。... 2019年2月4日 pedallergy2016
食物アレルギー(病因) アニサキスアレルギー イタリアにおけるアニサキスアレルギーの発症率は? アニサキス症とアニサキスアレルギー。 ■ アニサキスは、魚に寄生する寄生虫です。 ■ タラやカツオは寄生率が高く、マグロは低いとされていますが、大型魚は内臓から筋肉への移行がすくないためとされており、安全というわけではありません。 アニサキスに関する詳細はこちら。 アニサキス症に関する、峰先生の記事です。 ご自身の標本... 2019年1月19日 pedallergy2016
食物アレルギー(診断) ピーナッツアレルギーナッツ類 ピーナッツが食べられなければ、アーモンドも食べられない? ■ ナッツ類に関しては、交差抗原がどうかの情報が必要です。そこでナッツ類の交差に関して、診断と特異的IgE抗体価を用いた相関に関する報告をご紹介いたします。... 2019年1月3日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 経口免疫療法食物アレルギー治療 卵経口免疫療法は、毎日摂取か?2日に1回摂取か? 食物免疫療法において、毎日摂取と2日に1回摂取のどちらが有効で安全か? ■ 食物経口免疫療法は、「毎日」摂取をすすめる施設、1日おきや週2回摂取をすすめる施設などあります。 ■ 私は基本的に『毎日』摂取をすすめていますが、その方が安定して増量できる印象を持っていたからです。 ■ その根拠となるような情報が報告されました... 2018年12月31日 pedallergy2016
食物アレルギー(病因) 食物アレルギーダニアナフィラキシー 小麦粉に繁殖したダニ摂取によるアナフィラキシー ダニは一般的に吸入アレルゲンですが、大量に繁殖した小麦粉摂取でアナフィラキシーを起こすことが知られています。 ■ ダニは喘息や鼻炎の原因抗原(アレルゲン)ですが、ダニの繁殖した小麦粉で料理した食べ物(たとえばお好み焼きなど)の摂取でアナフィラキシーを起こすことがあります。 ■ 海外では「パンケーキ症候群」などと呼ばれま... 2018年12月22日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 経口免疫療法治療小麦アレルギー 小麦に対する経口免疫療法のランダム化比較試験 ■ 食物アレルギーは多種多様のアレルゲンが相手になりますが、どうしても頻度・リスクが高い食物から研究が進むことになります。 ■ 卵やピーナッツ、乳の報告が先行していましたが、今回小麦に対する経口免疫療法のランダム化比較試験が報告されました。... 2018年12月10日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 経口免疫療法ピーナッツピーナッツアレルギーAR101 ピーナッツアレルギー経口免疫療法負荷における標準製品 AR101のランダム化比較試験 食物アレルギーの治療、特に経口免疫療法はまだまだ研究段階であり、標準化が求められています。 そのうち、ピーナッツに関してはAR101という製品が先行していました。そして、そのAR101のランダム化比較試験がNEJMに発表されました。... 2018年12月9日 pedallergy2016