経皮免疫療法は、アレルギー疾患に有効か?:システマティックレビュー
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経皮免疫療法のシステマティックレビュー&メタアナリシス。

■ 経皮免疫療法(EPIT)は、皮膚に特殊なパッチを貼ることで免疫療法を行うという、安全性の面から注目されている治療方法です。

■ 今回は、EPITの有効性と有害事象に関するメタアナリシスをご紹介します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

経皮免疫療法(EPIT)を検討したランダム化比較試験10試験に対し、効果と安全性に関するメタアナリシスを実施したところ、

 ✅ EPIT群には脱感作するという利点があり、ピーナッツや牛乳アレルギーでより脱感作の可能性が高かった(risk ratio [RR] 2.34, 95% CI 1.69-3.23; I2 = 0%; 確実性が高いエビデンス)。

 ✅ EPITは皮膚の局所における有害事象が有意に増えた( RR 1.56, 95% CI 1.03-2.36; I2 = 82%; 確実性が中等度のエビデンス)。

 ✅ EPITは、ピーナッツアレルギー (RR 2.29,95% CI1.64-3.21;I2=0%)と12歳未満の小児 (RR 2.85,95% CI1.92-4.24;I2=0%)に効果的だった。

 

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