喘息の悪化要因となるというハウスダスト1gあたりチリダニ”10μg”の報告した初期の研究
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ハウスダスト中のダニの量と、喘息との関連。

■ 喘息に関して調べていると、たびたび出てくるの『ダニへの曝露量の目安』です。

■ ハウスダスト1gあたりのダニの蛋白質量が10μgを超えるとリスクが高くなり、2μgを下回るとリスクが低くなるとされています。

■ これらの検討は、1990年代の古い研究で基本的には終わっています。

■ 『初期の研究』を探していると、1990年のNEJMの研究にいきあたりました。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

1979年に59家庭から、1989年に65家庭からハウスダスト中のチリダニ量を測定し、1歳時のダニ曝露量と11歳での喘息発症リスクを検討したところ、

 ✅ 1歳でダニへの曝露量が増えると、11歳での感作の程度が上昇する傾向だった(P=0.062)。

 ✅ 11歳の喘息児のうち一人を除く全員が、1歳時にハウスダスト1g当たり10μg以上のDer pIに暴露されており、喘息の相対リスクは4.8倍だった(P=0.05)。

 

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