成人においては、食物負荷試験が陰性でも摂取を継続できないケースも多い
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食物負荷試験で食べられることがわかっても、その後、その食物を継続できない場合もあります。

■ 食物経口負荷試験は、食物アレルギーの確定診断として有用です。

■ しかし、食物負荷試験で陰性であっても、食べ続けられない場合もあります。

■ 今回は、成人に対して食物負荷試験をおこない、陰性であった場合にその食物を開始できているかどうかを検討した報告をご紹介します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

食物アレルギーを疑われ食物負荷試験を実施して陰性であった113回(80人)のあと、その食物を導入できなかった率と理由を検討したところ、

 ✅ 食物負荷試験2週間後の再導入失敗は20%(95% CI:13%~28%)だった。

 ✅ 食物負荷試験 5~12か月後の再導入失敗は40%(95% CI:28%~53%)に増加した。

 ✅ その理由として、原因食品がEU規制アレルゲン13種類にはいっていない場合、短期的な再導入に失敗した、食物負荷試験時の定型的でない症状があった、生活の質がより低い、状態不安がより高いことが、認められた。

 

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