コロナウイルス感染と川崎病は関連するか?
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川崎病と感染症は、関連が指摘されています。

■ 新型コロナウイルス(SARS-Cov2)の感染と川崎病の関連が、報道されています。

■ 実際のところ、川崎病には3回の大流行が報告されており、原因不明とはいえ感染症との関連はもともと言われていることです。

■ どちらかというとエンテロウイルス感染症との報告が多かったように思います。

■ あらためて文献を検索してみると、台湾からの前向きの症例対照研究があり、コロナウイルス(新型という意味ではなく、従来の)も、川崎病の発症に関連しているかもしれないという報告がありましたので共有します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

台湾における川崎病患児226人(平均2.07歳)と、年齢と性別をマッチングさせた226人に関し、咽頭・鼻咽頭のウイルスPCR陽性率を比較したところ、

 ✅ 対照群と比較して川崎病だった患児は、ウイルスのPCRの陽性率が高かった(50.4% vs.16.4%; p<0.001)。

 ✅ さらにエンテロウイルス(16.8% vs.4 .4%; p < 0.001)、アデノウイルス(8.0% vs.1.8%; p = 0.007)、ヒトライノウイルス(26.5% vs.9.7%; p < 0.001)、コロナウイルス(7.1% vs.0.9%; p = 0.003)といった様々なウイルスに対し陽性率が高い傾向があった。

 

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