HPVワクチンは、前がん病変だけでなく子宮頸がんを予防し、17歳未満の接種で有効性が高まる
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HPVワクチンは、前がん病変を予防することは明らかになっていましたが、NEJMから『子宮頸がん』そのものを予防するという大規模研究結果が発表されました。

■ HPVワクチンは、子宮頸がんの発症予防に働きます。

■ HPVワクチンに関しては、日本産婦人科学会のホームページとともに、峰宗太郎先生の解説、そして『みんパピ』のページがわかりやすいでしょう。

■ ただし、ヒトパピローマウイルス(HPV)による子宮頸がんは、発症に至るまでに10~20年が必要です。

■ ですので、これまでの研究結果は、『前がん病変(がんに至る前の変化)』までのデータでした。

■ しかし、HPVワクチンが使用されるようになって10年以上が経過し、とうとう『子宮頸がんそのもの』を予防するという大規模試験が報告されました

■ エポックメイキングな研究結果と思いますので、共有します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

2006年から2017年までのスウェーデンの10~30歳の男女1,672,983人を追跡調査し、4価HPVワクチン接種とその後の子宮頸がんの発症リスクを評価したところ、

 ✅ 17歳以前にワクチンを接種した女性における子宮頸がん罹患率比は0.12(95%CI 0.00~0.34)であり、17~30歳でワクチンを接種した女性の罹患率比は0.47(95%CI 0.27~0.75)だった。

 

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