大気汚染物質はアトピー性皮膚炎の悪化因子となり、とくに涼しい季節や小児では強く影響する
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大気汚染は、アトピー性皮膚炎を悪化させるのか?

■ 大気汚染が気管支喘息に関与するという報告は多くあります。

■ アトピー性皮膚炎に関しても総論としては見受けられますし、昔から話題になるテーマですが、実際の研究結果は少なかったように思います(私が気がついていなかったかもしれません)。

■ そして最近中国から、大気汚染がアトピー性皮膚炎による受診頻度を増やすのではないかという報告がありました。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

2013年1月19日から2017年12月31日までに、中国の広州においてアトピー性皮膚炎のために病院受診した計29972件を検討し、受診におよぼす環境因子の影響を調査した。

 ✅ 検討されたすべての大気汚染物質は、アトピー性皮膚炎における病院受診を増加させた。

 ✅ 大気汚染の影響は、涼しい季節により強く認められた(暖かい季節の影響の約1.7~3.0倍)。

 ✅ その影響は、小児では成人より強く影響していた(成人の約1.3~1.8倍)。

 

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