mRNAによる新型コロナワクチンでアレルギー反応があっても、多くの場合2回目の接種が可能かもしれない
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新型コロナワクチンで、1回目の接種でアレルギー症状があった場合に、2回目の接種は可能なのか?

■ 新型ワクチンに対するアレルギー反応を心配される方はすくなからずいらっしゃいますし、現状では1回目の接種で重篤なアレルギー反応があった方には接種を避けるとされています。

■ 一方で、1回目の接種で即時型アレルギー反応があっても、2回目の接種が可能なのではないかという報告がではじめています(Allergy . 2021 May 24;10.1111/all.14958. doi: 10.1111/all.14958. PMID: 34028041)。
■ そして最近、JAMAの姉妹誌に、さらに多数の多施設研究結果が報告されていましたので共有します。

 

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

初回のファイザー・ビオンテックもしくはモデルナワクチンに即時アレルギー反応を起こした患者189名(平均年齢43歳、女性163名[86%])(初回接種時のアナフィラキシーは17%)のうち、159名(89%)が2回目の接種をし、その後の反応を観察・検討した。

 ✅ 初回接種でアナフィラキシーを起こした19名を含む159名の患者全員が2回目の投与が可能だった。

 ✅ 32名(20%)が、2回目の接種に関連した即時アレルギー症状の可能性を報告したが、その症状はself-limitedで軽度であり、抗ヒスタミン剤のみで軽快した。

 

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