新型コロナワクチンの効果は、デルタ株であっても一定の効果が維持される
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デルタ株の感染拡大に、懸念がひろがっています。

■ 今週はあまりに忙しくて、ブログの更新が止まっていました。

 

■ さて、デルタ株には重症化予防の効果のみで感染予防効果がないという報道を見かけますが、そういうわけではありません。

■ まだ効果の低減に関して検討しなければならない点はのこっているものの、感染発症予防効果もあることは報告されています。

■ 最近のNEJMに報告された結果を共有します。

 

※2021年8月9日 だれかにご指摘受けたわけではないのですが、感染予防効果→発症予防効果に表現を修正しました。正確には同義ではないです。

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

英国における新型コロナの症状のある全例に関するデータを用いて、ファイザー社、アストラゼネカ社のワクチン接種状況に応じ、アルファ株・デルタ株の症例の割合を推定したところ、

 ✅ ファイザー社のワクチンもアストラゼネカ社のワクチンも、1回接種の感染発症予防効果はアルファ変異(48.7%; 95%信頼区間[CI]45.5~51.7)、デルタ変異(30.7%; 95%信頼区間[CI] 25.2~35.7)も効果が低く、両ワクチンで類似していた。

 ✅ ファイザー社ワクチンによる2回接種時の有効性は、アルファ変異で93.7%(95%CI 91.6~95.3)、デルタ変異で88.0%(95%CI 85.3~90.1)だった。

 ✅ アストラゼネカ社のワクチンによる2回接種時の発症感染予防効果は、アルファ変異で74.5%(95%CI 68.4~79.4)、デルタ変異で67.0%(95%CI 61.3~71.8)だった。

 

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