アドレナリン自己注射薬の有害事象を大規模に確認すると？

2023年8月9日 2023年8月9日

日本では、アドレナリン自己注射薬はエピペンしかないが、世界ではさまざまな製品が使用されている

■ エピペンはアナフィラキシー時に使用する薬剤として普及しています。

■ アドレナリン自己注射薬（エピペン）は、主に誤注射によるリスクが存在します。

■ 最近のフランスからの報告を共有します。

【Letter（短報）なので、ざっくりのまとめのみを共有します】

✅42件のアドレナリン自動注射器関連の有害薬物反応が報告された。
✅これらの有害薬物反応の主な原因は、アドレナリン自動注射器の誤った取り扱いや患者自身による事故的な使用だった。

論文の背景とその解説・管理人の感想は、noteメンバーシップでまとめました。

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この記事を書いた人

「小児アレルギー科医の備忘録」管理人。日本アレルギー学会専門医・指導医。日本小児科学会専門医。