感染症(予後) COVID-19新型コロナウイルス感染症 COVID-19(新型コロナウイルス)に感染した、1歳未満の乳児9人の経過 1歳未満のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)、その経過に特徴はあるか? ■ COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に関する情報は、日々更新されています。 ■ 感染症のアウトブレイク時の論文発表までの時間もどんどん短縮されており、今回のCOVID-19のアウトブレイク(2019年12月8日)以降、さまざま... 2020年2月16日 pedallergy2016
食物アレルギー(病因) 小麦に対する経口免疫療法が成功しても、運動で誘発されるケースは多い 経口免疫療法後、脱感作が誘導されても、運動すると症状が誘発されてしまう場合があります。 ■ 経口免疫療法は、『少しずつ食べ続けて、食べられる量を押し上げていく』食物アレルギーの治療法のひとつです。 ■ 現在のところ標準療法ではなく、一般的にすすめられる方法ではなく研究中といえます。 ■ 問題点はさまざま残されていますが... 2020年2月15日 pedallergy2016
気管支喘息(副作用・害) フェノテロール(商品名ベロテック)濫用により死亡率が増加したという『ベロテック事件』に関する報告 短時間作用性β刺激薬(SABA)の濫用を戒める、『ベロテック事件』。 ■ 今回は、やや古い報告です。 ■ フェノテロール(商品名ベロテック)は、短時間作用性β刺激薬の1種です。 ■ まだ、気管支喘息の本態が『気道の慢性炎症』と十分わかっていなかった時代に、短時間作動性β刺激薬のなかでも『効果が良い薬』として汎用されてい... 2020年2月11日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(副作用・害) 寝る前に内服した第一世代抗ヒスタミン薬は、日中のパフォーマンスも低下させる 睡眠改善薬として使用される第1世代の抗ヒスタミン薬は、翌朝以降のパフォーマンスにも影響するか? ■ 抗ヒスタミン薬は、『インペアード・パフォーマンス(意識されないパフォーマンスの低下)』が問題となります。 ■ そこで、『脳内ヒスタミン受容体占拠率の低い(パフォーマンスの低下を引く起こしにくい)』抗ヒスタミン薬が選ばられ... 2020年2月9日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(治療) ステロイド点鼻薬による目の症状改善効果は、ナゾネックスよりアラミストの方が高いかもしれない ステロイド点鼻薬は、眼の症状も緩和するようだ。では、小児で頻用されるアラミストとナゾネックスのどちらがより有効だろうか? ■ 以前、ステロイド点鼻薬(アラミスト)が、眼の症状にも有効であるという報告をご紹介しました。 ■ では、その眼の症状緩和において、モメタゾン(ナゾネックス)も同様の有効性を持つのでしょうか? こ... 2020年2月8日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(病因) アレルギーを起こす花粉は、スギ花粉以外にイネ科・キク科などがある 『雑草花粉』における総論は、思った以上に少ない。 ■ 今回は日本語の総論です。 ■ アレルゲンとしての花粉は、2014年現在61種類が報告されており、大別して木本類と草本類にわかれます。 ■ 木本類はヒノキ科であるスギ・ヒノキ、カバノキ科であるシラカバ・ハンノキなどが含まれ、草本類はイネ科のカモガヤ・ハルガヤ・オオアワ... 2020年2月7日 pedallergy2016
食物アレルギー(予後) 小麦アレルギーは、いつ頃改善するか? 小麦アレルギーはいつごろ軽快し、その予測する因子はあるか? ■ 食物アレルギーの予後(いつごろ改善するか)に関し、卵や乳の報告に関しては、すでにご紹介してきました。 ■ 今回は、同様の手法で実施された、小麦アレルギーの予後に関する研究結果をご紹介します。 管理人注 ※ 2020/3/8 この報告に関して、前向き研究と記... 2020年2月6日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(治療) 小児のアデノイド肥大に、モメタゾン(商品名ナゾネックス)点鼻が有効である 点鼻ステロイド薬は、アデノイド肥大に有効である。 ■ アデノイドとは、扁桃腺ではありません。扁桃腺より上、鼻の奥のほうにある組織です。 ■ そのアデノイドが大きくなると、口呼吸になりやすくなり、場合よっては手術の対象になります。 アデノイド肥大 ■ しかし、できれば手術を避けたいですし、点鼻ステロイド薬を使用すると縮小... 2020年2月5日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(治療) フルチカゾン(アラミスト)点鼻薬は、小児のアレルギー性結膜炎にも有効である ステロイド点鼻薬は、アレルギー性鼻炎の第一選択薬のひとつです。 ■ 点鼻ステロイド薬は、鼻症状の強いアレルギー性鼻炎には第一選択薬と言えます。 ■ 日本では抗ヒスタミン薬が第一選択ですが、海外のガイドラインでは点鼻ステロイド薬が第一選択になっているくらいです。 ■ 最近のステロイド点鼻薬は小児でも使用でき、またバイオア... 2020年2月4日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(治療) 乳児の細気管支炎時の鼻閉に、血管収縮薬の点鼻は有効か? 低年齢児の鼻閉に、血管収縮薬の点鼻は有効? ■ 一般的に、小児の鼻閉に対し、血管収縮薬の点鼻薬は推奨されません(私は日常診療で使用していません)。 ■ 一方で、ウイルス感染にともなう(いわゆる風邪による)鼻閉は鼻汁の吸引がもっともポピュラーですが、薬でなんとかしてほしいという訴えもよくあります。 ■ 今回は、点鼻の血管... 2020年2月2日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(治療) アレルギー性鼻炎は、プロバイオティクスを併用すると改善しやすいか? 花粉症のシーズンがくると、乳酸菌飲料やヨーグルトのCMが増えますが… ■ アレルギー性鼻炎に対する、乳酸菌の有効性に関し、最近のメタアナリシスでは有効性はある程度あると報告されています(Am J Rhinol Allergy 2016; 30:157-75.) ■ しかし、まだまだランダム化比較試験はすくなく、有効性は... 2020年2月1日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) ベイクドエッグ(焼いた卵)やベイクドミルク(焼いた乳)は、免疫療法に使えるか? 焼き固めた卵や乳での免疫療法は有効か? ■ ベイクドミルクやベイクドエッグ(つまりは、ビスケットのような料理形態を指します)で、食物アレルギーの免疫療法ができないかを考慮した指導は少なからずあります。 ■ 加工品が食べられるお子さんが、その後その食物が食べられるようになる可能性が高いことはいえるかと思っていますが、一方... 2020年1月30日 pedallergy2016
小児科(新生児) 授乳中の乳頭の痛みに、ラノリンは有効か? 乳頭の痛みにラノリンは有効か? ■ 『ラノリン』は、ラテン語でウールを意味するlānaと、油を意味するoleumに由来し、羊毛の生産過程で得られる、外用剤の基剤に良く使用される油です。 ■ 授乳中の乳頭の痛みに対し、ラノリンの塗布が良く実施されます。 ■ そのラノリンの塗布は、痛みの軽減には有効なのでしょうか? この... 2020年1月28日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(治療) 花粉に対する経皮免疫療法の有害事象は、皮膚の障害の程度による 有害事象軽減の観点から経皮免疫療法が注目されていますが、有害事象におけるリスク因子の検討も重要です。 ■ 経皮免疫療法は、有害事象が少ないことから今後注目されてきそうな免疫療法の手法です。 ■ ただし、経皮免疫療法も、治療である以上有害事象から免れえません。 ■ そこで今回は、経皮免疫療法のリスク因子を検討した報告をご... 2020年1月27日 pedallergy2016
食物アレルギー(予後) オボムコイド特異的IgE抗体価が低下傾向であると、卵アレルギーが改善してきているかもしれない 食物経口負荷試験の実施に関し参考にするのは、特異的IgE抗体価の絶対値だけではない。 ■ 食物経口負荷試験は、食物アレルギーの診断にとってきわめて重要です。 ■ しかし、リスクがありますから、事前の血液検査などにより『ある程度の』結果予想をすることになります。 ■ そして、よく実施される特異的IgE抗体価は、多くの場合... 2020年1月26日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 抗IL-33抗体 エトキマブは、ピーナッツアレルギーを効率的に改善させるかもしれない 生物学的製剤を食物アレルギーの治療に応用しようとする動きがあります。 ■ 抗IgE抗体(オマリズマブ)は、食物アレルギーにおける免疫療法の有害事象を減らすのではないかと期待されています。 ■ いわゆる『生物学的製剤』は、さまざまな分野で医療の変革をもたらそうとしています。 ■ そこで今回は、抗IL-33抗体、エトキマブ... 2020年1月25日 pedallergy2016