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早期発症のアトピー性皮膚炎が気管支喘息発症につながる場合、どういった特徴があるか?

■ クラスター解析は、統計的に(基本的には先入観なく)ある集団をグループ分けする方法です。

■ さまざまなビッグデータが得られるようになり、それぞれに対するオーダーメイドな治療や対策が必要になり重要視されている統計手法と言えましょう。

■ 今回は、クラスター解析をもちいて、乳幼児期発症のアトピー性皮膚炎のうち、その先に気管支喘息を発症するクラスターを3種類にわけたという報告をご紹介します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

ORCA出生コホート試験に参加し、早期発症のアトピー性皮膚炎がある乳児 214人に関し、喘息につながりやすいアトピー性皮膚炎のフェノタイプをクラスター解析したところ、

 ✅ クラスター1 : 感作率の低い、重症度が中等症のアトピー性皮膚炎群、

 ✅ クラスター2:アトピー性皮膚炎の重症度が高く、多抗原感作のあるアトピー性皮膚炎群、

 ✅ クラスター3 :親の喘息の病歴のあるアトピー性皮膚炎の重症度が中等症である喘息の家族歴のあるアトピー性皮膚炎群、

の3種類のクラスターに分類され、クラスター2と3が6歳までの喘息発症率が高かった。

 

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