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乳児期早期の強い感作は、その後の他の感作のリスクもあげる可能性が示唆されています。

■ 最近、乳幼児期早期のアレルギー体質がその後の感作も進行させやすいかもしれないという報告が増えており、アトピー性皮膚炎から他のアレルギー疾患の発症ルートだけではないのではないかと考えられるようになっています。

■ 今回ご紹介するのは、乳幼児期早期に複数の食物抗原の感作がある場合、その先の吸入抗原に対する感作もしやすくなるのではという報告です。

※ 食物アレルゲンに複数感作されているからといって悲観する報告ではなく、リスクが高い可能性があると予想し、早めに丁寧に治療介入して置きたいと思わせる報告です。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

乳児期早期に発症したアトピー性皮膚炎乳児229人に関し、初回の感作パターンと6歳時の感作パターンを比較して6歳時の吸入アレルゲンへの感作リスク因子を検討したところ、

 ✅ 乳幼児期早期に複数の食物アレルゲンに感作されていると、6歳時に吸入アレルゲンに対する感作を発症するリスクが4倍近く高かった(オッズ比 3.72 [1.68-8.30]; p<0.001)。

 

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