希釈した塩素スプレーは、呼吸器や目を傷害する
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希釈した塩素をスプレーすると、人体にどんな影響があるか?

■ 様々な場所で、希釈した塩素製剤の噴霧がみられるようになりましたが、塩素の散布は、気管支や目の障害をきたすことが知られています。

■ たとえば、エボラ出血熱が流行した場面で、希釈塩素をスプレーすることでの健康被害が報告されており、ご紹介します。

 

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

医療従事者500人、エボラ生存者550人、隔離された無症候性エボラ接触者500人からなるボランティア1550人を対象に、希釈した塩素の散布によりなんらかの健康被害があったかを面接による横断的調査を実施したところ、

 ✅ 散布が1回でも、眼症状(3群とも)、呼吸器症状(医療従事者およびエボラ生存者)の有意な増加が報告され(p < 0. 001)、複数回の曝露で呼吸器症状や皮膚症状が増加した。

 ✅ 医療従事者に対する複数回の曝露と単回の曝露の比較では、呼吸器症状(オッズ比 32; 95% CI 22-49; p < 0.001)、眼症状(オッズ比 30; 95% CI 21-43; p < 0.001)、皮膚症状(オッズ比 22; 95% CI 15-32; p < 0.001)の増加があった。

 

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