小児の便秘を判定するための小児ブリストル便性状スケール。
■ 小児ブリストル便性状スケールは、便秘の判定に有用であることがわかっています。
■ その前に、そのブリストルスケールの妥当性や再現性があるかどうかの確認を要しますが、2010年にその検討結果が報告されています。
この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?
計448件の便カラー写真32枚を小児消化器内科医14人に見せて、小児ブリストル便性状スケールに再現性があるかを確認したところ、
✅ 評価者間/評価者内の相関はそれぞれ0.85(95%信頼区間 0.78-0.91; P <.001)および0.87(95%信頼区間 0.81-0.92; P <.001)で再現性は高かった。
スポンサーリンク(記事は下に続きます)
1 2