発展途上国から先進国に移住すると、アレルギー疾患が増えるかもしれない
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文明がすすむほど、アレルギー疾患が増えることがわかっている。

■ アレルギー(特に喘息)は、文明がすすむほど増えることが知られています。『衛生仮説』といわれている現象です。

■ たとえば、発展途上国から先進国に移住すると、アレルギー疾患が増えるといったことが起こってくることが報告されています。

■ そこで、このテーマに関する最近のシステマティックレビューをご紹介します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

移住と喘息・アレルギー疾患の関連を検討した報告をまとめ、システマティックレビューを実施したところ、

 ✅ 移住した国の集団と比較し、(低所得国から)移住した集団の喘息有病率のオッズ比は0.60(95%CI 0.45~0.84)、アレルギー疾患のオッズ比は1.01(95%CI 0.62~1.69)だった。

 ✅ 移住後、第1世代のほうが第2世代よりも喘息の有病率がオッズ比0.37(95%CI 0.25-0.58)と低かった。

 ✅ 移住した国での居住期間が長くなるほど、喘息とアレルギー性疾患の有病率は増加した。

 

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