離乳食の導入時にリスクが高い乳児を鑑別するために、湿疹以外にどのような点が着目されるか?
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離乳食導入時、どんな因子があると発症予測ができるか?

■ 生後半年から卵を早期導入するという『鶏卵アレルギー発症予防に関する提言』が示されてから、離乳食の導入時のリスクに関心があつまっています。

■ そして、『湿疹』が、その導入時のリスクに大きな影響があることは確かで、家族歴以上の影響があることが報告されています。

■ とはいえ、家族歴が関係ないとまではいえません。

■ では実際に、それぞれのリスク因子がどれくらい影響しているのでしょうか?

■ 最近、日本から発表された報告をご紹介します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

生後18ヶ月における食物アレルギーの発症予測因子に関して、2016年4月~2017年3月のアンケートで作成し、2017年4月~2018年3月のアンケート調査で検証したところ、

 ✅ 食物アレルギーの発症危険因子は、8~12 月生まれ、第1子、湿疹、父親と母親のアトピー性皮膚炎、母親と兄弟姉妹の食物アレルギーが挙げられた。

 ✅ 湿疹のみに着目した場合(AUC 0.70)よりも、他の因子のスコアを導入すると、より高い鑑別能力(AUC 0.75)を示した。

 

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