離乳食早期導入により、ナッツ類の気道吸引事故が増えているかもしれない
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離乳食早期導入は普及しているものの、ナッツ類の導入にはリスクにも留意する必要がある。

■ ピーナッツアレルギーの発症予防を確立したLEAP試験以降、『離乳食早期導入』が注目されるようになりました。

■ たとえば、オーストラリアでは1歳までのピーナッツの導入率は約9割に達したという報告もあります。

■ 離乳食早期導入は食物アレルギーの予防だけでなく、睡眠の改善にも有効かもしれないという話題もあります。

 

■ しかし特にピーナッツやナッツ類は、固形物であり気道に吸引すると化学性肺炎を起こす可能性があります。

■ ですので、ピーナッツバター(スムースタイプ)が使われることが推奨されます。

■ とはいえ、それらの情報が十分に共有されるとはかぎりません。そのため気道への吸引事故がふえる可能性が指摘されます。

 

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

LEAP試験前後で、気道異物を診断された小児200人を対象に後ろ向きコホート研究を実施したところ、

 ✅ 気道異物吸入の総発生率は上昇しており(IRR1.09; p<0.001)、ピーナッツ・ナッツ類(IRR 1.16; p<0.002)やその他の食品の吸入(IRR 1.12; p=0.01)によるものだった。

 

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