pedallergy2016
「小児アレルギー科医の備忘録」管理人。 日本アレルギー学会専門医・指導医。日本小児科学会専門医。
pedallergy2016の記事一覧
生後1歳半までの入浴や石鹸は、アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患の発症を減らす?
抗IL13抗体である新規薬レブリキズマブは、アトピー性皮膚炎に有効か?(ADhere試験)
妊娠中の加熱式タバコは、子どものアレルギー疾患の発症リスクを大きく上げる
デュピルマブによって治療された皮膚の細菌叢は、皮膚の臨床症状にかかわらず、正常にもどりやすくなるかもしれない
青年以降のアナフィラキシー時のアドレナリン量は、0.3mg製剤では少ないかもしれない
ピーナッツ早期開始によるピーナッツアレルギー予防効果は、適切な開始時期があり、遅れると効果が弱まるかもしれない
ステロイド外用薬によりアトピー性皮膚炎の治療を早期に行うと、卵アレルギー発症を低下させる(PACI試験)
アトピー性皮膚炎の新薬、内服JAK阻害薬の実臨床での有効性は?
アレルゲン免疫療法をすると、気管支喘息患者のウイルスに対する免疫が強化されるかもしれない
大麦アレルギーは、ω5グリアジン特異的IgE抗体価で予測できるかもしれない
テゼペルマブ(テゼスパイア)とネコ皮下免疫療法の併用は、ネコ免疫療法の効果をあげるかもしれない
デュピルマブ(デュピクセント)は、6歳から11歳の中等症以上の喘息を有意に改善させる
スギ花粉舌下免疫療法の満足度は、小児より成人のほうがいいかもしれない
季節性アレルギー性鼻炎に対するステロイド筋注は、糖尿病や骨粗鬆症のリスクを上昇させる
デュピルマブは、皮膚の脂質を正常化させ、皮膚のバリア機能を改善させるかもしれない
『新生児からの保湿剤定期塗布によるアトピー性皮膚炎発症予防』には条件がある?