プロバイオティクスは、乳児期の牛乳アレルギーの寛解を助けるか?
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プロバイオティクス(乳酸菌製剤)が、食物アレルギーの寛解を助ける可能性が指摘されています。

■ プロバイオティクス(乳酸菌製剤)が、食物アレルギーの予防などに役立つ「かもしれない」という報告があります。

■ ただし現状では、「日常診療に推奨できない(よくわかっていない)」という段階です。

■ まだまだ検討が必要な段階ではあるものの、最近、プロバイオティクスが牛乳アレルギーの寛解を促進するかどうかを検討したシステマティックレビューが報告されました。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

牛乳アレルギーの疑い/もしくは証明された乳児に対しプロバイオティクスの併用が有効かをみたランダム化比較試験計10件(プロバイオティクス845例、対照422例)に関し、寛解を助けるかどうかを検討したところ、

 ✅ プロバイオティクス内服は、「推定された」牛乳アレルギーの乳児における血便の早期寛解と関連しなかった (87例; RR:1.45 (95% CI 0.96-2.18); p=0.08;  エビデンスレベル;非常に低い)。

 ✅ プロバイオティクス内服は、「確定された」牛乳アレルギーに対する耐性獲得率を高めた (493人; RR 1.47; 95% CI 1.17-1.84; p=0.0009; エビデンスレベル;低い)。

 

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