手湿疹のまま魚を扱った仕事を継続すると、魚アレルギーを発症しやすくなる?
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経皮感作による食物アレルギーの発症は、子どもにのみ関係した話題ではない。

■ 職業的に食品を扱っていて、さらに手湿疹があると、成人でも食物アレルギーを発症するリスクがあがることが報告されています。

■ 『経皮感作』といって、湿疹を起こした皮膚から感作(アレルギーに関連するIgE抗体がつくられること)が進むという機序によるものと考えられています。

■ 最近、成人における魚アレルギーに関して、手湿疹があるうえで職業的に魚を扱っていて魚アレルギーを発症したという報告がありましたのでご紹介します。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

アトピー性皮膚炎のある25歳男性と18歳女性に発症した魚アレルギーに関し、その原因を検討したところ、

 ✅ 魚を扱う仕事を始めてから手湿疹を発症し、その後、魚アレルギーを発症しており、魚を扱う仕事で手湿疹に魚が繰り返し接触することによりパルブアルブミン(魚の主要アレルゲン)に経皮的な感作が起こって発症したと推測された。

 

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