ビタミンCは、風邪の予防・罹病期間の短縮に有効か?
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ビタミンCが風邪に有効とはよく聞く説ではあるが、実際に有効かどうかの決着はついていない。

■ 風邪と食事やビタミンなどに関しては、よく聞かれるテーマでありますが、確定した答えは難しいものです。

 

■ ビタミンCと風邪の予防(もしくは治療)に関しては、よく話題になるテーマです。

■ コクランシステマティックレビュー(Cochrane Database Syst Rev 2013:Cd000980.)では、効果は否定されています(一般には無効・激しい運動をしているひとには有効”かもしれない”)。

■ 更に最近のメタアナリシスがないかどうかを探すと、このような報告がありました。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

生後3 ヵ月~18 歳の小児における上気道感染症の予防とビタミンCの関連を検討した ランダム化比較試験8件(3135 例)に対するメタアナリシスを実施したところ、

✅ ビタミンC投与とプラセボにおいて、上気道感染症の予防効果に差は認められなかった(オッズ比=0.75; 95%CI[0.54~1.03]; p=0.07; I2=74%)が、ビタミンCは上気道感染症の期間を1.6日減少させることが示された(標準化平均差 -0.30[-0.53~-0.08]; p=0.009; I2=70%)。

管理人注
2013年のコクランシステマティックレビュー(Cochrane Database Syst Rev 2013:Cd000980.)では、ビタミンCの有効性は否定されており、この結果は慎重に解釈する必要があります。

 

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