英国における食物によるアナフィラキシーは増加しており、厳しいアナフィラキシーの要因として乳が増えている
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アナフィラキシーの増加が、世界的な問題となっています。

■ アレルギー反応の中でも強いアレルギーであるアナフィラキシーの増加が、世界的に問題となっています。

■ そして最近、英国におけるアナフィラキシーの大規模研究結果が報告されています。

■ 原因としてはナッツ類が多くなっているのですが、とくに学童期では乳による重篤なアナフィラキシーの率が増えていることが報告されています。

 

この論文でわかったことを、ざっくりまとめると?

英国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)における、過去20年間のアナフィラキシーの原因や傾向を調査したところ、

 ✅ 食物アナフィラキシーによる入院は、人口10万人あたり年間1.23人から4.04人に増加し(1998年から2018年まで)、年間5.7%(95%信頼区間5.5%~5.9%; P<0.001)の増加となった。

 ✅ 入院患者数の増加が最も大きかったのは15歳未満の小児であり、人口10万人あたり年間2.1人から9.2人に増加した(年間増加率6.6%; 95%信頼区間 6.3%~7.0%)。

 ✅ 死亡例の少なくとも46%(187例中86例; 1992~98年の35例も含む)がピーナッツもしくはナッツ類がトリガーとなっていたが、学童期の子どもの死亡原因の66件中17件(26%)は牛乳によるものだった。

 

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