感染症(予防) マスクによる皮膚炎は、どれくらいの頻度で起こっているか? マスクによる皮膚トラブルが増えています。 ■ マスクによる皮膚トラブルの訴えが増えています。 ■ ローションタイプや化粧水タイプの保湿剤、ステロイド外用薬、タクロリムス軟膏、当院には採用がないのですが、コレクチム軟膏、ニキビに対しては抗菌薬やアダパレン(ディフェリン)などが対応策としてあるのではと思われます。 ■ 耳介... 2020年8月7日 pedallergy2016
小児科(総合) 腹痛により受診した子どもの診断で最も多いのは、便秘症である 腹痛で救急外来に受診する子どもは多い。 ■ 救急外来には、さまざまな症状で受診される方がいらっしゃいます。 ■ そのうち、腹痛は珍しくない症状ですが、診断に苦慮する場合も少なくありません。 ■ とはいえ、圧倒的に多い診断は便秘です。 ■ 浣腸での腹痛の改善は、かならずしも確定診断ではありませんが、おおくはスッキリ良くな... 2020年8月5日 pedallergy2016
アレルギー性鼻炎(副作用・害) フェキソフェナジン(商品名アレグラ)の妊娠中の内服は、子どもにおける奇形などの問題を増やさない 妊娠中の使用できる抗ヒスタミン薬のなかで、安全性が報告されているものは? ■ 妊娠中の薬剤内服は、ご両親にとって心配事のひとつになっています。 ■ 妊娠中の抗ヒスタミン薬で安全性が高い薬剤に関しては成書に譲ります(最後に紹介します)が、最近、フェキソフェナジン(アレグラ)の内服のリスクを検討した報告がJAMA Pedi... 2020年8月1日 pedallergy2016
感染症(予防接種) デンマークにおけるHPVワクチンに対する否定的なメディアによる接種率低下は、国をあげてのキャンペーンで回復した デンマークでは、メディアの否定的な報道でHPVワクチンの接種率が下がったことがある。 ■ 日本でのHPVワクチン接種率の低下は目を覆う状況であり、『すでに』子宮頸がんで多くの方が亡くなる可能性が試算されています。 ■ 5年以上かけて9価ワクチンが認可され、状況が変わろうとしています。 ■ 日本ほどではありませんが、メデ... 2020年7月31日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(予防) 低・中所得国で生まれた早産児に対し、新生児期からの保湿剤塗布にメリットがあるか? 早産児に対する保湿剤(エモリエント)は、感染症を減らす? ■ 早産児に対する保湿剤の効果に関しては、現状では結果がはっきりしていません。 ■ 早産児に対して保湿剤を塗る理由はアトピー性皮膚炎の発症を減らすことよりも、もともとは、皮膚バリア機能を改善させることで『感染症を減らし』『死亡率を下げる』ことが目的だったようです... 2020年7月28日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(予防) 新生児の沐浴、洗浄に布を使うか?使わないか? 新生児の沐浴に、ガーゼを使うケースは多い。 ■ 新生児期の沐浴に際し、ガーゼを使うことは多いようです。 ■ 2013年に山梨大学で行われたアンケート調査では、半数以上がガーゼを使用していました(日本小児皮膚科学会雑誌 33(1):7~12,2014)。 ■ 一方で、ガーゼでごしごし拭いている場面も少なからず見かけますし... 2020年7月26日 pedallergy2016
小児科(総合) 決まった時間にスキンケアを行ってから速やかに就寝すると、乳幼児の睡眠障害が改善するかもしれない 『寝付きがわるい』という訴えは、健診などでよく聞く質問事項です。 ■ 乳幼児期に『寝てくれない』という悩みはよく聞くものの、具体的な指示は難しいものですが、新生児期のスキンケアに関して調べていたときにみつけた報告があります。 ■ 『決まった時間に3段階のルーチンをしてから寝かせると、乳幼児の睡眠の質が改善する』という、... 2020年7月24日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(予防) 乳児期の洗浄、洗浄剤あり?なし? 乳児期の洗浄に関し、洗浄剤を使うか?使わないか? ■ 皮膚のケアにおいて、洗浄剤を使うかどうかは意見がわかれるテーマです。 ■ 以前、アトピー性皮膚炎のスキンケアに関して、『洗うか、洗わないか』の記事を書きました。 アトピー性皮膚炎のスキンケア、洗う? 洗わない? ■ では、新生児~乳児期の、まだアトピー性皮膚炎がな... 2020年7月21日 pedallergy2016
感染症(予防接種) HPVワクチンの有害事象に関するメタアナリシス:むしろ麻痺や慢性疲労症候群に保護的な効果? HPVワクチンの有害事象に関するメタアナリシス。 ■ HPVワクチンに関しては、安全性が確立してきているといえます。日本産婦人科学会の声明では、以下のように述べられています。 平成29年11月の厚生労働省専門部会で、慢性の痛みや運動機能の障害などHPVワクチン接種後に報告された「多様な症状」とHPVワクチンとの因果関係... 2020年7月20日 pedallergy2016
感染症(予防) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を防ぐためには、無作為検査よりも早期の患者隔離が必要である COVID-19の拡大を抑えるためには、どのような方策が必要か? ■ 米国やブラジルを中心に、世界ではCOVID-19が急速に拡大しています。 ■ 日本でも感染者数は拡大し、PCR検査の陽性率は上昇トレンドとなり、入院患者数は増加し、重症患者数は増加しようとしてきています。 都内の最新感染動向 (2020/7/19 A... 2020年7月19日 pedallergy2016
感染症(予防接種) Twitterは、HPVワクチンの情報を得て行動に結びつくツールになる ツイッターは、健康に関連した行動へ影響しているか? ■ SNSが、情報収集のツールとして活用されるようになってきており、場合によってはGoogleよりTwitterを最初の検索に使うケースも多くなっているそうです。 若者はGoogleを使わずにTwitterで検索をする!? ■ そこで今回は、Twitterのトピックを... 2020年7月17日 pedallergy2016
感染症(予防接種) HPVワクチンの接種率低下には、それぞれに通知がなされていないことも関係しているかもしれない HPVワクチンに関し、「積極的な接種勧奨の一時差し控え」によりそれぞれに通知がなされていないことが、接種率の低下に関係しているかもしれないという報告。 ■ 多くの高所得国・中所得国の女性の多くがHPVワクチンの接種を受けており( Lancet Global Health 2016; 4:e453-e63.)、日本のみ今... 2020年7月16日 pedallergy2016
食物アレルギー(病因) 小児に使用されるスキンケア製品には、高率に食物アレルゲンが含まれる スキンケア成分には、食物成分が含まれる場合があります。 ■ スキンケア製品に含まれる食物成分は、感作の原因になりアレルギー発症に関係するリスクになります。 ■ 皮膚が安定していればそうそうのことはないのですが、知識として知っておいたほうがよいリスクと思います。 ■ 最近発表された報告をご紹介します。 この論文でわかっ... 2020年7月15日 pedallergy2016
感染症(予防接種) HPVワクチン接種率の低下は、今後どのような結果に結びつくことが予想されているか? HPVワクチンの接種率の低下により、今後どのような結果となることが予想されているか? ■ HPVワクチンに関してはすでに、その効果や安全性が世界的に認められるようになりました。 ■ 産婦人科学会から、現状に関する詳細が公表されています。 子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために ■ HPVワクチンに関して、... 2020年7月14日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(治療) 乾燥肌の際に、柔軟剤を使用するとむしろ改善に働くかもしれない アトピー性皮膚炎に柔軟剤は悪化要因ですか? ■ アトピー性皮膚炎のお子さんをもつ保護者さんから、『柔軟剤を使用しても大丈夫ですか』という質問を受けることがあります。 ■ どうも柔軟剤の使用は、アトピー性皮膚炎のお子さんに使用してはいけないという風聞が多いようで、そのためのようです。 ■ しかし一方で、柔軟剤によりむしろ... 2020年7月12日 pedallergy2016
気管支喘息(治療) 子どものアレルギー性鼻炎に対し、ステロイド点鼻薬や抗ヒスタミン薬を追加すると喘息の増悪が減るかもしれない 喘息のコントロールが不十分な場合、ステロイド点鼻薬などの追加を考慮する方法もある。 ■ 私は、喘息のコントロールがもう一つかな?というときには、まずは環境要因や吸入手技の見直しを行うことが多いです。 ■ それらが問題なければ吸入ステロイドの増量などが考えられるわけですが、呼気一酸化窒素や下鼻甲介(鼻の粘膜)の様子を観察... 2020年7月11日 pedallergy2016