感染症(予防接種) インフルエンザワクチン インフルエンザワクチンは、2季連続 vs 今季のみで有効性が異なるか? 前のシーズンのインフルエンザワクチンは、今シーズンのワクチンに影響するか? ■ インフルエンザワクチンは、13歳未満の児には2回接種になっています。 ■ 一方、米国では9歳以上は毎年1回、生後6か月~8歳まで(9歳未満)は2回接種ですが、前年に2回接種している場合には1回接種をすすめています。 毎年、流行するウイルスの... 2018年11月6日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(治療) ステロイド外用薬ステロイド忌避 イタリアでも、ステロイド嫌い(忌避)は普遍的である ステロイド嫌い(忌避)は海外でも一般的に見受けられます。イタリアからの報告をご紹介します。... 2018年11月4日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(予防) 食物アレルギー予防アトピー性皮膚炎チーズ 1歳半時点で様々なチーズを摂取していると、アレルギー疾患が予防できるかもしれない 様々な食品が、アレルギー疾患の予防に有効かもしれないという報告がありますが、今回はチーズ。... 2018年11月3日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(予防) コーヒー皮膚炎酒さ コーヒーを日常的に摂取すると、酒さ(顔の赤み)を減らすかもしれない コーヒーで美肌になれるかもしれない? ■ 酒さとは、皮膚の炎症を伴って顔が赤くなったり厚く(肥厚)したりする疾患です。 ■ コーヒーが、健康に対していい面をもっているのではないかというアンブレラ解析(メタアナリシスのメタアナリシス)を以前ご紹介しました。 ■ コーヒーが、酒さ様の皮膚炎のリスクを減らすのではないかという... 2018年11月2日 pedallergy2016
気管支喘息(治療) 呼気一酸化窒素妊娠中 妊婦に対する呼気一酸化窒素を用いた喘息治療を行うと、児の喘息発症を予防する 呼気一酸化窒素をもちいた喘息コントロールは有用かもしれない。では、呼気一酸化窒素をもちいて喘息コントロールをした母から生まれた児の喘息はどうなるでしょう? ■ 呼気一酸化窒素は、喘息による気管支の炎症の程度を反映し、治療薬のコントロールなどに応用されています。 ■ では、妊娠中のお母さんに対するこの方法による喘息治療は... 2018年11月1日 pedallergy2016
気管支喘息(治療) メタアナリシス呼気一酸化窒素FeNO喀痰好酸球数 好酸球性の指標(喀痰中好酸球/FeNO)を使用すると、喘息の予後は良くなるか? 気管支喘息は、すべてではないものの好酸球性の炎症が主体になります。喀痰好酸球も呼気一酸化窒素も好酸球性のマーカーのひとつですから、この数値をみながら喘息をコントロールできないかを考えた報告があり、そのテーマのメタアナリシスが発表されました。... 2018年10月31日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(治療) ステロイド外用眼周囲眼圧 顔(眼瞼)へのステロイド外用薬は、眼圧をあげるのか? 顔(特に目の周囲)へのステロイド外用薬が、眼圧をあげるかどうかを心配される医師は多いです。 ■ ステロイド外用薬は、一般に眼の周囲は避けることが多く、プロトピック外用薬を使うことが多いです。 ■ ステロイド外用薬が潜在的に眼圧をあげるリスクがあるからですが、実際にどれくらいのリスクがあるのでしょう? ※ 2019/4... 2018年10月30日 pedallergy2016
気管支喘息(病因) 気管支喘息リモデリング 気道収縮という器械的刺激自体が、気道のリモデリングを誘発する 気道収縮という喘息発作それ自体が、気道のリモデリングを進行させるという報告。 ■ 「リモデリング」という用語は、喘息の中では有名な概念です。 ■ 例えば、アトピー性皮膚炎がひどくなり繰り返されると皮膚が硬く厚くなってしまうことがあります。医学的には「苔癬化(たいせんか)」といいますが、この現象が気管支でも起きていると考... 2018年10月29日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(治療) プロアクティブ療法 プロアクティブ療法(保湿剤定期塗布とステロイド外用薬の間欠塗布)で小児アトピー性皮膚炎の再燃が減る プロアクティブ療法は、ステロイド外用薬の副作用の軽減と紅斑の再燃を抑えながら、皮下の炎症を減らしていく治療です。 ■ プロアクティブ療法は、アトピー性皮膚炎の炎症に対し最初抗炎症薬(ステロイド外用薬が中心)を十分使用して寛解にもちこみ、間欠塗布で安定を目指すという治療方法です。ここでも述べましたが、プロアクティブ療法は... 2018年10月27日 pedallergy2016
食物アレルギー(診断) カシューナッツリスク因子 カシューナッツ負荷試験における、リスク因子はなにか? ナッツ類のアレルギーに関し、個々のナッツのコンポーネントやリスク因子が検討されてきています。 ■ 小児期の食物アレルギーは卵・乳・小麦が多いために、これまでそれら多い食物に対する検討が多く行われてきました。 ■ 負荷試験が多く行われてくるにつれ、マイナーな食物に関する検討が増え、さらにコンポーネント(例えば卵でいうオボ... 2018年10月26日 pedallergy2016
感染症(治療) エキナセア 店頭で購入したエキナセア製品は、エキナセアを含有しているとは限らない エキナセアは、海外では民間治療としてインフルエンザに使用されるそうです。 ■ エキナセアというのはムラサキバレンギクとも言うハーブの一種で、インフルエンザ治療に対しランダム化比較試験もあります。 ■ エキナセアは、米国における栄養補助食品市場の10%を占めるそうで、これはこれですごい売り上げです。 ■ その、店頭で入手... 2018年10月25日 pedallergy2016
感染症(予防接種) メタアナリシス予防接種白血病 乳児期早期の予防接種は、白血病も予防する? 乳児期早期の予防接種が、白血病の発症リスクをさげるという報告があるそうです。たまたまメタアナリシスを見つけたのでご紹介いたします。... 2018年10月24日 pedallergy2016
気管支喘息(診断) メタアナリシス呼気一酸化窒素FeNO 呼気一酸化窒素(FeNO)は、どの程度の喘息診断精度を有するか? 呼気一酸化窒素の喘息診断精度に関する報告のメタアナリシスをご紹介します。 ■ 呼気一酸化窒素は、気管支のアレルギー性炎症の程度をみる検査です。 ■ すでに保険診療で使用できるようになっており、例えば喘息診断の補助にも使用できますが、もちろん値が高ければ全部が喘息、ではありません。やはり感度・特異度を掴んでおきたいところ... 2018年10月23日 pedallergy2016
じんましん(治療) じんましん有症率 小児の慢性じんましんの有症率と、実際に行われている治療は? 小児の慢性じんましんの有症率と適切な治療はされているかを、欧州5ヶ国で調査した結果をご照会します。 ■ 小児の慢性じんましんは決して少なくないと感じます。 ■ では、実際にはどれくらいの頻度であるのでしょうか?欧州で大規模に行われた横断研究の結果をご照会します。 Balp MM, et al. Prevalence... 2018年10月22日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(診断) スマートフォンによる写真は、直接の診察と差がでるか? ■ 遠隔治療が発展してきた場合、視診や問診が中心になってくる可能性があります。 ■ 個人的には、皮膚の診察は視診だけでなく触診なども重要と思っているので、写真だけで診療はできないと思っていますが、JAMA dermatologyに「スマホの写真が診療に有用かをみたランダム化比較試験がありました。... 2018年10月20日 pedallergy2016
気管支喘息(病因) 気温変化呼吸器疾患 冬期の気温変化は、高齢者の呼吸器疾患による入院リスクを高める ■ 気温変動があると体調を崩しやすいものです。例えば気温変動は喘息発作に関連するという報告があります。■ 気温変動と呼吸器疾患の関連を検討したコホート研究結果が、Thoraxに発表されていました。... 2018年10月19日 pedallergy2016