アトピー性皮膚炎(治療) アトピー性皮膚炎治療低分子薬トファニチブ 低分子薬内服は、アトピー性皮膚炎に有効か? 低分子薬は生物学的製剤より安価であり、次のアトピー性皮膚炎治療薬として注目されている。 ■ 重症アトピー性皮膚炎の治療は生物学的製剤によって大きな変革期を迎えていますが、これらは基本的に高価で、皮下注射がメインの薬剤です。 ■ 内服薬ではこれまで抗ヒスタミン薬を中心としてきましたが、十分な効果とは言えませんでした。 ■... 2019年3月18日 pedallergy2016
小児科(新生児) 新生児ラクトフェリン小児科感染症 ラクトフェリンは、超未熟児の感染症を減らすのか? ラクトフェリンには、抗菌効果があるとされており、未熟児への使用で感染症を減らすかもしれないという報告もあります。 ■ ラクトフェリンは母乳や牛乳中の蛋白質のひとつです。 ■ ラクトフェリンには抗菌効果があることが指摘されおり、超未熟児に対し補充することで感染症やそれに伴う合併症を予防する可能性が報告されていました。 ■... 2019年3月15日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(病因) アトピー性皮膚炎手のひら 親指の付け根のシワは、皮膚のバリア機能と感作を予測するかもしれない 親指の付け根部分を母指球といい、その部分の「過剰なシワ」が皮膚のバリア機能を反映する可能性が示唆されています。 ■ 親指の付け根部分を母指球のシワが多くなっていることを「Palmar hyperlinearity 」といい、そのパターンが皮膚バリア機能を反映する「フィラグリン遺伝子異常」と関連するという報告があります。... 2019年3月14日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(治療) アトピー性皮膚炎治療睡眠メラトニン メラトニンは、小児アトピー性皮膚炎の症状を改善させるかもしれない ■ メラトニンは概日リズムによる同調を行っているホルモンで、アトピー性皮膚炎の睡眠の改善に有効かもしれないという報告があります。■ このテーマにおいて、2016年にJAMA pediaricsにランダム化比較試験が報告されていました。■ 追試がないかなあと思っていたら、Pediatr Allergy Immunol(欧... 2019年3月12日 pedallergy2016
じんましん(治療) 治療じんましん慢性じんましん蕁麻疹 慢性じんましんに対する抗ヒスタミン薬の有効性を予測できる? 慢性じんましんに対し、予後を予測するデータは多くはありません。 ■ 慢性じんましんは決して少なくない症状ながら、第一選択である抗ヒスタミン薬の有効性を予想する報告は多くはありません。 ■ 今回、ランダム化比較試験でヒスタミンによるプリックテストでそれを予測する結果が報告されていたのでご紹介します。 この論文で、何がわ... 2019年3月11日 pedallergy2016
じんましん(治療) じんましん抗ヒスタミン薬慢性蕁麻疹 寒冷じんましんに対し、抗ヒスタミン薬の増量は有効か? 慢性じんましんの中でも、寒冷じんましんは治療に難渋しやすいです。 ■ 慢性じんましんは、決して少なくない疾患です。小児でもなかなか治療が難しいケースもあり、抗ヒスタミン薬増量で対応する場合もあります。 ■ 特に物理性じんましんの一種である寒冷じんましんの治療は、難しくなる場合もあります。 ■ 今回は、米国免疫アレルギー... 2019年3月10日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(予防) 予防アトピー性皮膚炎チーズ 発酵食品は、アトピー性皮膚炎の発症を予防する? ■ 発酵食品を摂取しているとアレルギー疾患を予防する可能性が指摘されています。■ 今回はトルコからの症例対照研究による報告です。... 2019年3月8日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(副作用・害) アトピー性皮膚炎睡眠の質 アトピー性皮膚炎は睡眠の質を低下させる ■ アトピー性皮膚炎は掻痒(かゆみ)を特徴とします。■ そのかゆみは様々に生活の質を低下させますが、その中でも睡眠の悪化は、本人にとっても家族にとってもつらいものです。■ その睡眠障害に関する大規模コホート試験の結果をご紹介いたします。... 2019年3月7日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(予防) 予防アトピー性皮膚炎プロバイオティクス乳酸菌 生後8~14ヶ月からプロバイオティクス(乳酸菌)を内服すると、アトピー性皮膚炎の発症が抑えられるかもしれない プロバイオティクス(乳酸菌製剤)によるアトピー性皮膚炎の予防や治療の報告が増えています。 ■ プロバイオティクスに関するアトピー性皮膚炎の予防や治療の報告は最近増えている様に感じます。 ■ 妊娠中+乳児期早期の乳酸菌製剤の使用が、アトピー性皮膚炎の発症を予防するかもしれないという報告はすでにありましたが、もう少し後、生... 2019年3月5日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(治療) アトピー性皮膚炎亜鉛 亜鉛の内服は、アトピー性皮膚炎の治療に有効か? ■ アトピー性皮膚炎と亜鉛が関連するという報告があるそうです。■ アトピー性皮膚炎とビタミンDの関連などは文献が増えていますが、亜鉛はノーマークでした。... 2019年3月4日 pedallergy2016
雑感(お知らせ) アトピー性皮膚炎インスタ インスタまとめ:アトピー性皮膚炎シリーズ インスタのアレルギーシリーズ、30回となりました。 ■ インスタを2018年11月25日にはじめて、3ヶ月あまり。本日、その投稿が30件となりました。 ■ フォロワーさんは11000人をこえ、少しずつ皆さんに届くものもあるのかなあと感じています。 ■ 3カ月で30件というと、そんなに多くない様に思われるかもしれませんが... 2019年3月3日 pedallergy2016
食物アレルギー(診断) 卵アレルギーマヨネーズ 加熱卵が食べられれば、マヨネーズはほぼ食べられる マヨネーズは、生だからアレルゲン性が高い? ■ 加熱卵が食べられても、生卵を食べられないと集団の場で卵の解除が出来ないというケースがあります。 ■ 実際に集団保育や学校生活で生卵が提供されることは稀です。いやむしろ提供されない場合がほとんどでしょう。 ■ そこで私は、加熱卵(炒り卵、卵焼き、目玉焼き)が摂取可能になれば... 2019年3月2日 pedallergy2016
気管支喘息(病因) 喘息アトピー性皮膚炎気管支喘息 2歳までのアトピー性皮膚炎が重症であるとその後の喘息を発症しやすくなる 学童期までの喘息発症には、乳幼児期のアトピー性皮膚炎の重症度が大きく影響している。 ■ 乳幼児期のアトピー性皮膚炎がその後の喘息のリスクになることは、様々な報告で明らかになっています。 ■ さらに、「単なる」アトピー性皮膚炎ではなく、乳幼児のアトピー性皮膚炎の「重症度」や「アレルゲン感作」がその後の喘息発症に関連するこ... 2019年3月1日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 食物アレルギーEPITピーナッツアレルギー経皮免疫療法 ピーナッツに対する経皮免疫療法(EPIT)、1年間でどれくらい改善するか? 経皮免疫療法が、安全性の面で注目されています。 ■ 経皮免疫療法は、「湿疹のない皮膚に対して食物抗原を特殊なテープで貼り、免疫寛容を誘導する」方法です。 ■ 「経皮感作」と矛盾するように感じるかもしれませんが、経皮感作は「経湿疹感作」といえ、きれいな皮膚からは「状況によっては」寛容を誘導することが考えられており、実用化... 2019年2月28日 pedallergy2016
食物アレルギー(治療) 経口免疫療法食物アレルギーリスク因子 牛乳経口免疫療法を行う前に、皮膚が安定しているとアナフィラキシーを起こしにくくなるかもしれない 経口免疫療法は、決して安全ではありません。そのリスク因子をつかむことは重要です。 ■ 経口免疫療法は、すこしずつアレルゲンとなる食物を摂取して寛解を誘導する治療です。 ■ しかし、決して標準療法とはいえないのは、リスクが厳然とあるからです。そのため、リスク因子の探索は重要です。 ■ 今回は、牛乳に関する経口免疫療法のリ... 2019年2月27日 pedallergy2016
アトピー性皮膚炎(予防) アトピー性皮膚炎プロバイオティクス 乳酸菌製剤は、アトピー性皮膚炎の発症を予防するか? プロバイオティクス(乳酸菌製剤)がアトピー性皮膚炎を予防するという報告が複数あります。 ■ プロバイオティクス(乳酸菌製剤)に関して、アレルギー疾患の予防や治療に有効「かもしれない」という報告が増えています。 ■ 結果は有効・無効に分かれており、一応メタアナリシスでは有効かもとはされています。 最近、このテーマでメタア... 2019年2月25日 pedallergy2016